空間演出デザイン学科

2025年度 空デ卒展はじまりました!受賞者紹介①

こんにちは。

空間演出デザイン学科です。

 

1月末から設営に取り掛かり、2/7(土)から

ようやく、卒展スタートとなりました!

 

今年の、空間演出デザイン学科の卒展テーマは『』です。

 

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ぽ ははじまりの音。

「ぽ」と頬が染まる。

「ぽ」と花がひらく。

「ぽ」と灯りがともる。

「ぽ」と考えが浮かぶ。

私達は、小さなことから社会を良くしていこうと考えてきました。それらはささいなきっかけですが、心を動かし、彩りを生み、いまを照らし、新たなアイデアとなるものです。

卒業制作という、私達が4年間向き合った問いから続く新しい道のはじまりをぜひご高覧ください。

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今年の卒制DMもとっても可愛いです。

 

 

 

そして、本日会期の2/7(土)には、すでにノミネート者としてあげられていた11名のなかから

「優秀賞」「学長賞」が選ばれました!!!!

 

そして、今年も講評会のゲストでお越しいただいた、株式会社ロフトワークの

松井 創先生による「松井先生賞」も4名の受賞がありました!

 

そのほかにも、空間デザイン/ファッションデザインのコースそれぞれ2名(合計4名)も受賞があり

同窓会特別賞もあったりと、、、

兎にも角にもおめでとうございます!の一言に尽きる受賞者のみなさまに関しては、少しずつご紹介していきます。

 

今年も、松井先生にはたくさんの時間をかけてじっくりと作品を見てくださいました、、、!

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

まずは、「奨励賞」の方からご紹介します。

 

◾️奨励賞◾️

岩崎 青依 (イワサキ アオイ)さん | 空間デザインコース

高松第一高等学校 卒

 

『香川の風土から考える、地域の産業と自立』

 

 

彼女は、ふるさとの「香川」を拠点に制作を行いました。

取り組んだのは、その地域で生きていくために

産業と人が共存する自立的な暮らしについてです。

 

香川県の風土に着目しながらも、創造的でありかつ自然と共存する

これからの地域像について考えるきっかけになるよう、

地域の技術や文化に触れ、現在だけではなく未来のまちの姿を意識させる制作となっています。

 

◾️奨励賞◾️

野中 梨子 (ノナカ リコ)さん | 空間デザインコース

追手門学院高等学校 卒

 

『郊外都市にある産地を盛り上げる』

 

彼女は主に、地元高槻市を舞台にプロジェクト活動を行いました。

 

郊外都市として知られる大阪府高槻市は、大阪と京都の中間に位置し、郊外都市として知られています。

ベッドタウンというイメージに隠れた「産地としての姿」を伝えるため、高槻で生産されているものを知ってもらう機会や、触れる機会を作ったり、産地と人を繋ぐ活動を継続的に行いました。

彼女の行動力と、伝わるやさしさによって、多くのひとがこの活動に関わり、交わり

共感をつくった制作となっています。

 

◾️奨励賞◾️

松下 怜奈 (マツシタ レナ)さん | 空間デザインコース

兵庫県立赤穂高等学校 卒

 

『木を捨てない林業へー残渣活用による持続可能な資源利用』

 

 

彼女自身が4年間活動してきた、取り組むが基になっている制作です。

彼女自身が体感してきた林業の現場における、間伐時や製材時に利用できない部分の多くが廃棄されることに問題を発見し、そうした林業残渣を私たちの身近なところに取り込むかたちでアップサイクルし、新たな価値を生み出す活動となっています。

 

 

◾️奨励賞◾️

山田 知果 (ヤマダ トモカ)さん | 空間デザインコース

大阪府立香里丘高等学校 卒

 

『Jumbo Paper Flower』

 

彼女はフラワーロスに目を向けて制作を行いました。

——行き場を失った花を形を変えて咲かせることで、花の循環に寄り添った制作を行う。 花びらから和紙を制作しジャンボフラワーにしたり、花を「育てる・関わる」ことにもアプローチし、花へのハードルを下げて、日常に特別感や癒しを取り入れる提案。———

 

として、ロスフラワーから紙を漉き、またそれを大きな花びらに変え、花屋さんで展示をしたりと

自分自身で活動的に動き、人を巻き込みながら、彼女らしく新しい花との関わり方を表現しました。

 

 

◾️奨励賞◾️

白子 澄佳 (シラコ スミカ)さん | ファッションデザインコース(ジュエリー専攻)

比叡山高等学校 卒

 

『otonari』

 

「自然は人間のために存在している」という考え方を乗り越え、自然と人は対等な存在と感じてもらうためのペアリングを彼女は提案しました。

人間至上主義的な考えも無意識に蔓延っているなかで、自然との接点の気薄化を問題点とし

リングを通じて自然とつながることを目的をしました。

依頼者と一緒に自然のなかを歩き、見つけたペアリングしたい自然の緯度と経度が刻まれたリングです。

みなさんお気づきかもしれませんが、この「ペアリング」は〈お揃い〉と〈接続〉の意味を成し、ダブルミーニングにもなっています。

 

◾️奨励賞◾️

菊川 結衣 (キクガワ ユイ)さん | ファッションデザインコース(ジュエリー専攻)

大阪府立大阪つくば開成高等学校 卒

 

『molt/rep.』

 

 

彼女は鹿レザー、鶏レザーを素材とし新しいブランドを提案しました。

彼女自身が、体づくりのために鶏皮を食べないというところから始まり、それならば

「別のカタチでいただくという方法」として、鶏皮をレザーにする研究を始め、ジビエレザー産業へフィールドワークへ赴いたことで

ジビエという存在に出会ったことからこの制作は発展していきました。

「見放された命の断片を紡ぎ、新たな生きる術を」というコンセプトを掲げ、食べないから捨てる・使わないから捨てるといったような、切り取るだけの消費者ではなく、循環の参加者になることをビジョンとしたブランドとなっており、

彼女自身のボディビル大会への出場経験やジャーナリズム精神みなぎる、力強い制作となっています。

 

 

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今回の受賞者紹介はここまで!

まだまだ紹介は続きます💨

 

そして、卒業制作展にもぜひ足をお運びいただけますと幸いです☺️

 

それでは!また次回。

 

 

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