空間演出デザイン学科

空Dの卒展|受賞者のご紹介!その②

こんにちは。

空間演出デザイン学科です。

 

2/9(月)の休館日が明け、2/10(火)から卒展再開しました!

 

前回のブログに引き続き、受賞した学生さんの紹介いたします!

 

毎度のことではありますが、賞をとった学生さんも、そうでない学生さんも本当によくがんばっていました!

 

 

 

 

それでは早速ですが受賞者の紹介いきます💨

 

 

●⚪︎●⚪︎●⚪︎●⚪︎●

 

◾️奨励賞◾️

山邊 百華 (ヤマベ モモカ)さん | ファッションデザインコース(ジュエリー専攻)

京都市立紫野高等学校 卒

 

『No, I don’t like insects』

 

 

彼女は自身が苦手とする虫を、4年間培ってきたジュエリー制作と組み合わせ、表現をしました。

苦手な虫たちのことを、すべて受け付けないのではなく、彼らがかけがえのない存在であることも理解しているという彼女。

これらは、世の中をいきるいろんな人と生物、人と人との関係においても、この考え方は非常に大事な価値観であるといえます。

本来の色や気味悪さをかっこよく、普段なら触れたくないものへも、関心を持ち触れたくなるというデザインの力が感じられ、

「苦手なものでもわかり合いたい」という彼女の願いがこもったジュエリーと展示には、向き合ってきた時間がとても伝わるものになっています。

 

◾️奨励賞◾️

串畑 聖奈 (クシハタ セイナ)さん | ファッションデザインコース(ジュエリー専攻)

京都府立山城高等学校 卒

 

『ASSEMBLE』

 

 

彼女は、日本建築×ジュエリーという組み合わせで、制作を行いました。

この「日本建築」に彼女が着目したのは、彼女の父が日本建築の大工さんであることがきっかけとなっています。

木材を中心とし、その技術によって[何百年を素材を生かす日本建築ならではの技術]と、

彼女が4年間培ってきたジュエリーに在る[人の精神を守る]という重なりが表現されており、日本建築とはなにかをジュエリーとともに魅せています。

制作・活動をするなかで『父とともに制作をしていた時間がとても充実していた』と言う彼女の言葉のように、

身近に見ていた世界だからこそのリスペクトが、今回の展示や作品を通してでも、ひしひしと感じ取ることができます。

 

●⚪︎●⚪︎●⚪︎●⚪︎●

 

つづきまして、「優秀賞」のご紹介です!

 

 

◾️優秀賞◾️

寺脇 文香 (テラワキ アヤカ)さん | 空間デザインコース

N高等学校 卒

 

『西陣織でつなぐ過去と現代』

 

 

彼女は日本の伝統工芸、「西陣織」を用いて新たな提案を行いました。

過去から残る、帯の図案に色付けをし、現代に落とし込むこと・そして新しくプロダクトに起こすことで

昔と今をつなぐという制作を行なっています。

レーザーの技術など現代のちからを駆使して、形にしています。

彼女自身が西陣の図案をデジタルアーカイブするプロジェクトに以前から参加しており、その取り組みから派生して

デザインを施し、手に取りやすく触れやすいものに生まれ変わらせています。

 

 

◾️優秀賞◾️

藤江 菜々 (フジエ ナナ)さん | ファッションデザインコース(ファッション専攻)

大阪府立箕面 卒

 

『THUS,NESS』

 

 

彼女は、ホテルリネンが産業廃棄物として処理されている社会問題に着目し、制作を行いました。

昔の日本のくらしのなかでは着物を作り変えて、小物にしたり、それでも使えなくなったら雑巾にし、最終的には燃やして灰にして

土に返す。

その土壌から綿ができ、糸にし、生地にするという過程=循環がまさしく現代のサスティナブルであると気づき、

不要になり廃棄されそうなホテルリネンを染料で染め生まれ変わらせることにチャレンジしています。

染料の研究にも力を入れ、シンプルな直線縫いで作られた衣服は、数パターンの着こなしも提案し、今後の発展も期待できるものとなりました。

 

 

●⚪︎●⚪︎●⚪︎●⚪︎●

 

 

ラストは、「学長賞」のご紹介です!

 

 

◾️優秀賞◾️

瀬戸 ましろ (セト マシロ)さん | 空間デザインコース

N高等学校 卒

 

『人と森の距離』

 

 

 

 

 

彼女は、「森林」に着目しました。

日本の国土7割を占める森林ですが、林業の衰退や関心の低下により、活用がなされていないのが現状です。

その社会問題に着目し、アクティビティの対象として消費されるのみならず、そこに在る豊かさや価値に改めて目を向けれるよう

プロジェクト活動や、プロダクト制作や表現によって森と人との距離を縮めることに取り組みました。

 

1.森の恵みから作るもの

2.森で楽しむもの

3.森の環境を良くするためのもの

4.森から知るもの

という方針と、

1.五感

2.健康

3.生き物、植物

4.教育

4つのカテゴリを主軸に、多面的な視点で制作を行なっており

展示はまさしくミニミュージアム的に森林に触れることが身近に体験できるものになっています。

 

 

 

●⚪︎●⚪︎●⚪︎●⚪︎●

 

以上、11名の学生さんが受賞され、そのほかにも

同窓会特別賞や、学科賞の受賞もありました!!

 

本当に今年の学生さんも1年間の頑張って、最後までやり抜くことができました。

 

本当に本当にお疲れさまでしたの気持ちでいっぱいです。

(まだ搬出がありますがね)

 

また、本日も0年生プログラムやツアーで多くの方に展示をみていただけており

大変嬉しく思います。

 

雪も降るお足元の悪いなか、ご覧いただいたみなさま

本当にありがとうございます!!

 

直接見にくることができなくとも

今回のブログをご覧いただき、すこーーしでも

空間演出デザイン学科で学んできた学生さんの取り組みを知っていただけますと幸いです。

 

 

 

0年生プログラムツアーの様子▼

 

 

まだもう少し卒制は続きますので

まだ見れていないというかた、お時間ございましたら

ぜひ、お越しくださいませ!

 

興心館でお待ちしております!!!!

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう!

 

 

123>