キャラクターデザインコース

シューティングゲーム「宇宙猫の大冒険」完成!

どうも、キャラデの村上です。

 

キャラクターデザイン学科のゲーム開発プロジェクトの一つとして、ヤノベケンジ先生の代表作「SHIP’S CAT」をモチーフとしたシューティングゲーム「宇宙猫の大冒険-The Great Adventure of Ship’s Cat-」が完成!
現在大阪中之島美術館で開催中の展覧会「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。— 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —」の会場にてお披露目させていただきました。

アートゲーム SHIP’S CATの大冒険 公開記念イベント

大阪中之島美術館内のイベント会場の様子

 

ヤノベ先生がディレクションし、ピクセルアート作家のBAN8KU氏がメインビジュアルを作成。しかもアーケードゲームの筐体はヤノベ先生が制作した一点物で、その中でゲームが動くというこれまでにない作品となりました。

 

ゲーム筐体の展示の様子

 

私村上聡と大阪電気通信大学の森善龍先生がゲームデザインを、相愛大学の髙木了彗先生がサウンドデザインの指導を行い、京都芸術大学キャラクターデザイン学科の学生がデザインワーク、大阪電気通信大学の学生がプログラミング、相愛大学の学生がサウンドを制作。3大学合同で1年半をかけて完成させるという巨大プロジェクトとなりました。

 

学内での合同チェック。ヤノベ先生とBAN8KUさんも加わり、ドット単位での細かいチェックを行います。

 

ウルトラファクトリーにて、ゲーム筐体を制作するヤノベ先生

 

内容としては、主人公のSHIP’S CATを操作して、ぬすっとマウスに支配された未来の地球を舞台に洗浄弾でヨゴレを落とし、種を蒔いて花で世界を彩っていく。簡単に言うとそんなゲームです。
ヤノベ先生の現代アート作品がわんさか登場する「怪獣総進撃」みたいな内容です。…ちょっと例えが古すぎたな。今風に言うなら「アベンジャーズ」みたいなゲームになっています。
5月2日には、大阪中之島美術館にて作品のお披露目を行い、ヤノベ先生とともに学生も登壇してトークショーを開催しました。ヤノベ先生の実況も加わり会場は大いに盛り上がりました。

キャラクターデザイン学科のあそびラボに所属する学生。左から宋詩媛さん。上小澤暁野さん、古久保颯希さん。

トークイベントの様子。左からヤノベケンジ先生、BAN8KUさん、村上聡先生、森善龍先生

 

企画の新規性としては、現代アートとゲームを組み合わるとどうなるかということだったんですが、実は現代アートそのものにゲーム的文脈が息づいていたとするゲームの新解釈を含んでいます。
問いかけがあって、プレイヤーが考えて、反応する。大昔のドンキーコングの時点ですでに現代アートとして成立していたわけですね。でも、ゲームとアートは別物だと思われる風潮もあったので、思い切りそこに斬り込んでみた、そんな企画です。
今後、ホテルアンテルーム京都のartbit展や渋谷サクラステージの404 not foundでも公開されるので、ぜひ遊びに来てください。君は強敵「ジャイアント・トらやん」を倒すことができるかな?

ゲーム画面。最後の大ボス「ジャイアント・トらやん」とのバトルに大勢が苦戦していました。

 

「宇宙猫の大冒険-The Great Adventure of Ship’s Cat-」
ディレクター/ヤノベケンジ
アートワーク/BAN8KU(the PIXEL)
プロデューサー/村上雅彦(スケルトンクルースタジオ)/豊川泰行(ホテルアンテルーム京都)
ゲームデザイン/村上 聡(京都芸術大学 キャラクターデザイン学科)/森 善龍(大阪電気通信大学)
サウンドデザイン/高木了慧(相愛大学)
【学生開発チーム】
デザイン制作/京都芸術大学 キャラクターデザイン学科 学生
プログラミング実装/大阪電気通信大学 学生
サウンド制作/相愛大学 学生

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