- 2014年6月12日
- 日常風景
【大学院Pr PROJECTS】 アーカイブ<vol.3-5>
大学院 Pr PROJECTS(PAINTING RECONSIDER PROJECTS)
絵画/再考プロジェクト
昨年度から始まりました「大学院Pr PROJECTS」。
《絵画の再考》をキーワードに、アート(特に平面/ペインティング)の各方面から特別ゲストをお招きし、
現在第5回まで約一年間を通して活動してきました。
まだまだ継続途中ですが、今までの一部を紹介したいと思います。
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■大学院Pr PROJECTS第3回<「HOP2013」公開講評会>ゲスト:杉戸洋(画家)
※「HOP2013」修士課程芸術表現専攻1年生作品展:ギャルリ・オーブ
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■大学院Pr PROJECTS第4回<この星の絵の具~LOVEもっとひどい絵を!>レクチャーゲスト:小林正人(画家)
最後は浅田彰先生(大学院学術研究センター所長)も参戦され、非常に濃厚で刺激的な時間になりました。
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■大学院Pr PROJECTS第5回<絵画/版/映像>レクチャーゲスト:大崎のぶゆき(アーティスト)
レクチャー後、ペインティング領域の院生のアトリエにて作品講評もしてただきました。
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また随時UPしていきます。
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どこの美術大学にもある「絵画/平面」という存在。メディアの発達が進む社会において過去の歴史中、幾度となく死んだと言われた絵画は、未だ存在し続けています。
死ぬ事なく現在も生き続ける絵画。―「絵画とは何か?」それは美術における永遠のテーマです。
Pr PROJECTS(PAINTING RECONSIDER PROJECTS)は2013年6月、「絵画は可能か?」をスローガンに、過去/現在における絵画のあり方と、これからの可能性に言及し、絵画についての議論、再考する場として発足しました。
第一線で活躍するアーティスト、コレクター、ギャラリスト、批評家をゲストに招き、絵画にまつわる事柄をレクチャーや講評、ディスカッション、展示、公開制作などによって考え、様々な角度から絵画を作る上での思考力と技術力の向上を目指します。
プログラムディレクター=大庭大介(京都造形芸術大学大学院准教授)