情報デザイン学科

伏見稲荷ガイドマップが毎日新聞で紹介されました!

 

情報デザイン学科 前期授業「マチ×デザイン」で学生が制作した、

伏見稲荷大社周辺でのマナーを載せたガイドマップが

毎日新聞(10/12 朝刊)にて紹介されました!

 

毎日新聞_ガイドブック記事

ガイドマップの企画・デザインを担当した

情報デザインコース 3年生 池川瑞貴さんからコメントが届いています!

 

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私はこの「マチ×デザイン」という授業で、

両手の指では足りないほど伏見稲荷大社周辺の町歩きをしました。

フィールドワークを通して特に気になったのが、近年急増した外国人観光客のマナーの問題。

しかし、それらの大半は国同士の習慣の違いから生まれていたものでした。

日本の作法をとにかく楽しく知ってもらうため、

海外でも馴染みの深いマンガという表現を使いマナーガイドマップを作成しました。

どうすれば外国人にとって分かりやすい表現になるのか、

紳士侍などのキャラクターをつくったり、ヒアリングなどを行ったり、

とにかくこだわりを持って制作しています。

 

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12日には街頭啓発として実際にガイドを配布し、

多くの外国人の方に手に取ってもらいました。

今回の活動で、実際に【町】と【人】の関わり合いの一端を知る事ができ、

なにより町の人々とのつながりを得られたのが一番の収穫だったと思います。

 

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情報デザインコース 3年生 池川瑞貴

 

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先週の10/12には浴衣を着用し、ガイドマップを配布しました。

配布する際の工夫も抜かりなく、

鳥居の朱色と浴衣の色がとても良く合っていて美しいですね。

 

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実は「マチ×デザイン」の授業は以前にも

その取り組みが京都新聞で掲載され、

記事をこちらでご紹介させていただきました!

 

前回の記事はこちら→

 

前期で授業は終了したにも関わらず、

このようにたくさんの方の目に触れ、手に渡り、

まだまだ活動が続いていることは大変すばらしいことですね!

 

このガイドマップをきっかけに、伏見稲荷を訪れた

外国人観光客の方がより観光を楽しんでもらえると嬉しいですね!

 

 

スタッフ;ハシジ

 

 

 

 

 

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