- 2016年4月28日
- イベント
HEAT4th関西!!
皆さん、こんにちは~
キャラクターデザイン学科2年生、吉田です!
今回私がお話しさせてもらうのは、DeNAさん主催の『HEAT4th関西』についてです!
「HEAT4th関西」とは、簡単に説明すると学生向けのゲーム会社の合同説明会!
実際にゲーム業界に勤めている方々からお話が聞けたり、作品を見てアドバイスをもらうことのできる超貴重な機会ですo(●´ω`●)o
私はこのイベントに二回参加させてもらっています!
前回の「HEAT3rd渋谷」に参加するきっかけになったのは、1年生の時に学科の実習で「DeNAさんにゲームの企画書指導をしていただける」というものでした。
私はもともとゲームが大好きで、「将来のために一応話は聞いとくか~」みたいにめっちゃ軽い気持ちで参加しました。
最後の選考まで自分の企画書が生き残れば、渋谷(東京だ!)に行かせてもらえるとのことなので、実習が終わってからも、DeNAさんとのやりとりをしながらゲームの企画書を完成させていき、なんとか東京まで持って行くことができました!
ここまでが一回目の「HEAT3rd渋谷」の話で、ここからは続きの大阪での「HEAT4th関西」になるんですが、この記事を書くにあたって「ぜひ、生々しく!」と言われたので、思うことの多かったHEAT4th関西を生々しく?リポートします!
大阪では、渋谷とは違い自分の作品を展示して見てもらうというよりかは、
本当の企業説明会に参加するという感じでした。
周りは4年生の先輩方や、就職のために来ている方々ばっかりで緊張感であふれていました。
とにかく人が多い!熱気がすごい!肌で感じる緊張感!将来がかかっているとは正にこのことだと…‼
なので「場違いなのではないか…」と思っていたんですが、声をかけた参加企業さんは「2年生?気にしなくていいよ!」とたくさんお話ししていただけました。
しかし企業の方と自分の作品とを挟んでお話しさせてもらったときに感じたことは、「時間が無い・自分がやってきたことは足りなかったのではないか」という正直、焦りです。
ある企業さんにポートフォリオを見てもらったときに「できればデザインもできるプランナー(企画をする人になりたいです)」と伝えたところ
「…まだ2年生なんだよね?けど、就職って考えたとなると厳しめに言わせてもらうね」
そこからの企業さんの意見は正直、胃が痛くなるものでした。
頑張って書いたつもりの企画書でも「口頭で説明されなきゃわからない企画書じゃダメだよ。作り直したほうがいいね」
イラストも「やっぱり弱いね、描けてないかなぁ。自分もこうじゃないって思ってる?」
など、わかってはいたことなんですけど実際に就職というものが絡む場で突き付けられた言葉は正直重くて、辛かったです。
そこで自覚したのは「まだ」2年生じゃなくて、「もう」2年生だということです。
1年生で積み上げてきたことがもろに経験値として出るんだな、と…
私の場合それが圧倒的に足りないんだなと自覚した瞬間でもありました。
しかしここで痛い思いをしても得たもののほうが多かったと私は思います!
企業さんからもらったアドバイスをもとに今私は、
①色んなゲームをプレイしてみてプランナーの目線から見た時のレビューをノートにつけてみる
②人間以外のキャラクターや背景の練習
③アイデアのもととなる知識の吸収
を積極的に実践しています!
これも、何もしていないくて何も知らない自分だったら、きっと今は行動すらしてなかったと思います。
つまり何が言いたいかというと、「やりたいこと・進みたい道があれば迷わず参加する!」ということです。
つらいことやしんどいことも多かったけど、今ではあの特別授業に参加して心からよかったと本気で思っています。
そして自分から動いたことで得た結果は、少しでも自分の自信につながります!
なのでもう設定としては「ガンガンいこうぜ!」一択で(笑)
だいぶ長くなってしまいましたけど、伝えたいことは以上です。
ありがとうございました!!
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HEAT4th関西の全体像についてもっと詳しく知りたい方はこちらの内容もご覧ください。
↓
http://social-creator.info/articles/159787