こども芸術学科

展覧会のコンペに横江風香さんが入選しました!

池袋アートギャザリング2016の参加アーティスト募集のコンペで、こども芸術学科4回生(Aゼミ)、横江風香さんが入選しました! おめでとうございます。

現在展示しているのは、どのような作品かといいますと、

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このような、あたたかな絵です。いい感じですね。

展覧会は、

PLAY × ART『池袋アートギャザリング』

池袋モンパルナスを継承するアーティストたちによるグループ展

出品作家:青木愛弓、青木亨平、伊藤雅史、大野光一、OBAYUU、大和田健登、北村ゆり、Suga Takuy、塩田光昌、寿司みどり、髙野由美、高橋遥、高橋喜人、土屋克也、椿紫、虹丸、藤沢光穂、BO-JW.、前野達也、八木君枝、横江風香、依田恵

日時:5月19日(木)〜25日(水) 11:00-19:00

会場:東京芸術劇場 5F ギャラリー1

豊島区西池袋1-8-1 03-5391-2111

 

横江さんは京都から展示場所の池袋まで行き、作品を設置して来たと聞いてます。

 

横江さんの横顔と最近の作品も少し紹介しますね。

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こちらは、昨年の大学の学園祭にて発表したタイトル「しめじさんの花屋」と言う作品です。映像と音楽とオブジェなどで構成されています。

 

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作品の概要として『前期のフィールドワークを通し、私が興味を持ったものは所々に落ちている「とりのふん」でした。どのふんも同じ形のものはなく、それは面白いものだと感じます。面白いと感じたことをそのままにするのではなく何か工夫することを提案したいと考え、「こども番組」を制作することにしました。ご機嫌な歌や仲間を楽しんでいただければ幸いです。』と横江さん。

この作品の後も、「けんけんぱのワルツ」などの映像作品も制作し、作詞作曲と演奏も自分で行い、映像の中で繰り広げられる人形や人の演出も総て横江さんが行うと言うこだわりと様々なスキルを駆使しながら、独特であたたかみのある世界を生み出しています。

 

こちらは、昨年の11月に、「なづなまちかどミュージアム」と言う、街中で行う展覧会の時のものです。何をつくっても、横江さんがそこにいる感じでいいと思います。ものをつくることの中で大事なところですね。気をてらってなくても作品からその人となりがにじみ出てくるのが理想です。

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この展覧会は、Aゼミの学生が月に1回、社会福祉法人なづな学園で、ワークショップをさせていただいていまして、その中で制作した利用者さん達の作品を街中に飾る企画の中で、今回はゼミの学生5名の作品も一緒に展示参加したのです。

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こちらは、利用者さん達の作品を設置しているところです。ちなみに右側が横江さんで左は三島さんです、二人ともAゼミです。たのしく作業していますね。作品も、オリジナルお魚こいのぼりで、とても素敵ですね。風車も動いていました。

 

それでは、横江さんの入選の報告でした。

東京池袋にある東京芸術劇場 5F ギャラリー1にて5/25日(水)まで展示中です。是非お近くに来た方はご覧下さい。

(教員/村山)

 

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6/12(日)7/10(日) 一日体験入学オープンキャンパス開催!

あなたも京都造形芸術大学の希望コースの授業を受けられるまたとないチャンスです。

受験生のみなさん ぜひ、こども芸術学科にきてください!

こんな楽しい授業がありますよ!

6月12日(日)9:40〜16:30

「植木鉢に未来を描き育てる」

こども芸術学科は、他者の気持ちや表現を受けとめる優しさを大切にします。今回は植物の種を子供に見立て、種が元気に育つための植木鉢を制作します。

7月10日(日)9:40〜16:30

「絵本のちから、読み手のちから」

絵本の多様な魅力に触れながら「読み手」が絵本でどのように子どもたちとつながり、楽しい場をつくっていけるのか体感しませんか?

開催場所:瓜生山キャンパス

詳しくはこちら(詳細は5月下旬に公開予定です)

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/

 

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