- 2017年2月17日
- イベント
【ゲームゼミ】ゲスト講評会!
こんにちは。キャラクターデザイン学科の村上です。
2月10日(金)、アニメーション、CG、ゲームの3ゼミ合同展示会が開催され、その中でゲームゼミの最終合評を行いました。
例年ゲームゼミでは企画をまとめるところまでで終わっていたのですが、
今年度よりプログラミングの授業を加え、
実際に遊ぶことのできるゲームの制作が可能になりました。
今回はゲーム開発会社O2のディレクターである堀川和良さんに
ゲストでお越しいただき、合評を行いました。
堀川さんはかつて「スーパーロボット大戦」シリーズのディレクターとして、
様々なゲームのシナリオライターとして、
また毎年京都で開催されているインディーズゲームの祭典「ビットサミット」の主催者として活躍されています。
今年の学生作品はアクションゲーム、リズムゲーム、アドベンチャーゲーム、ホラーゲーム、そして女児向けのアーケードゲームと幅広いラインナップとなっており、これらの作品をクリエイティブとビジネスの両面から優しく厳しく批評していただきました。
ゲームという媒体は、「良く出来ているかどうか」ではなく「面白いかどうか」が問われるため、一通り完成してからの調整やレベルデザイン、操作した時の触り心地を突き詰める必要があります。
一年をかけて、そして展示直前は不眠不休で頑張って何とか遊べる形になりました。
彼らはこの春から卒業制作と就職活動が始まります。今年度の経験を活かして「遊んでいただく」ゲーム作りを頑張って欲しいと思います。
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