- 2013年6月13日
- ニュース
【現美・写真】2回生展覧会『TOPOS +』について
またまたこんにちは、
ウェブマスターのえるです。
このウェブマスターって言い方、超気に入ってます。(笑)
ところで、私たち2回生のカラー写真の展覧会についてのお知らせです。
お知らせするのが本当に遅れてしまい、
会期は、明日(6月14日)で終わっちゃうのですが、
ぜひ興味があるかたはお越しいただけたら嬉しいです。
この展覧会は私たち2回生が、
1回生の後期にした写真の授業のお披露目展覧会です。
1回生の写真の授業では
前期に”白黒”。後期は”カラー”をします。
写真にはテーマが与えられています。
テーマは「TOPOS(トポス)」。「場所」という意味です。
瓜生山キャンパスという場所を特殊なカメラで切り取ります。
みなさんは基本写真を撮るときに使う機械は、iphoneやデジカメ、一眼レフだと思います。
しかし私たち現美・写真コースは「大型カメラ」といった昔のカメラを使うのです。
左のカメラが授業で使うカメラです。
約3キロのカメラと、4キロの三脚という計7キロを担いで写真をとるのです。
重たいですよ〜
けど、この不自由さが大切なのです。
いつも手軽にぱしゃぱしゃと写真をとってしまっていると思います。
そのとき私たちは何を見ているんでしょう?
この7キロもあるカメラは、手軽さを私たちから奪ってしまうのですが、
その代わりに場所をじっくり見る事を教えてくれます。
今回の展覧会で発表されているのです。
ぜひぜひみなさんには写真をみてもらい、
場所とどんな対話が作者に生まれたのかを見てもらいたいと思います。
明日(14日)までですがぜひ!
阿部のえる