- 2018年4月25日
- ニュース
【新聞に掲載されました!】京都府立医大の壁画プロジェクト
こども芸術学科の学生たちも参加している京都造形芸術大学のプロジェクトチーム「HAPii+2017」の活動が4月24日の京都新聞で紹介されました!!学科の学生たちの活躍と合わせて、活動内容を紹介していきます。
【HAPii+(はぴい)プロジェクトについて】
HAPii+(はぴい)とはNPOアーツ・プロジェクトの呼びかけにより、京都府立医科大学付属病院の小児医療環境を改善すべく立ち上げたプロジェクトです。広く全学科の学生から希望者を募り、芸術大学が社会にできることの一つとして、病院の医師、看護師の方からのアドバイスをいただきながら、様々な取り組みを行っています。
今回は、「世界旅行」「鳥獣人物戯画」をテーマに、昨年10月から構想を練り、今年の2月11日に検査室が並ぶ廊下約50メートルの両側の壁面の絵画を完成させました。
今回のプロジェクトには、こども芸術学科から以下の7名が参加しました。
参加当時2回生だった朝平さん、松井さん、二宮さん
参加当時1回生だった坂本さん、横田さん、田中さん、山田さん
リーダー1名、副リーダー2名という運営体制で、朝平さん、松井さんが副リーダーを担当しました!
丁寧に、慎重に塗っていきます。
世界各国を、うさぎやかえるが旅している姿がとてもユニークですね。どの国にいるのかな、と考えるだけで楽しそうです!
こども芸術学科の2回生は、後半に実習が入り、その前にも学科の授業の合評や制作、座学の勉強等があります。そのため、今回のメンバーは自分の限界値を見極め、体調とも相談しながら、きちんとスケジュールを管理し、プロジェクトと学科の授業(勉強・制作・実習)を両立させていたようです。頑張りましたね!すごい!
小児医療環境を改善すべく立ち上げたこのプロジェクトは、「こどもと芸術」を学んで教育を作っていく、こども芸術学科の学生にとって、とても良い学びの場になった事と思います。また新たに始動する際は、HAPii+(はぴい)と学科の授業(勉強・制作・実習)の両立を目指しながら、新1・2・3回生に参加してもらいたいです。
(スタッフ:大塚)
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