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空間演出デザインコース 嶋田 修

ガイドブック B5サイズ 56ページ


作品タイトル:再発見!水戸の湧き水
      ~梅泉(ばいせん)くんと水戸の湧き水の魅力を探すガイドブック~

 この写真は、水戸の偕楽園から見渡した水戸の風景です。偕楽園はニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界で2番目に面積の大きい都市公園です。この緑の源は豊かな湧き水にあります。水戸の湧き水は、ひっそりと湧いて水戸市民にもあまり知られていない存在です。そこで水戸の湧き水のガイドブックをつくりました。

 水戸の湧き水は、万葉集にも歌われ、古くから知られ、太古から生活用水や農業用水として使われ人々の生活と密着していました。また、江戸時代には上水道として導水され明治時代まで使われていました。しかし、近代化に伴い活用されなくなり、多くは忘れられました。近年になり、緑地保全活動が進められ、湧き水の一部は公園緑地として整備されています。しかし、まだまだ水戸の湧き水の認知度は十分とは言えません。

 ガイドブックを制作するにあたり、水戸の湧き水の魅力をよりいっそう感じてもらうため、単に湧き水スポットの紹介だけではなく、その歴史やエピソード、地形、形態、成分、活用法などの豆知識、また湧き水の楽しみ方を紹介します。

案内人の梅泉くんと水戸湧き水の魅力を探しにいきましょう。

水戸の湧き水の特徴は、街中にあるところです。水戸駅から気軽に歩いて湧き水スポットを廻れるように、ガイドブックの名前は「再発見!水戸の湧き水 さんぽ 」としました。

水戸の湧き水のさんぽコースは3コース。どこからでもかまいません。さあ出かけましましょう。

水戸の湧き水を調べると年々水量が減ってきているのがわかります。100年後、水戸の湧き水はどうなっているでしょう。水戸台地に緑が増えれば、湧き水は復活します。水戸の街が水と緑のあ ふれる街になっているといいですね。

「実践!湧水を撮る」 水戸の湧き水の案内動画を作りました。湧き水の揺らめきを眺めながら、耳を澄ませてください。様々な水音とともに 鳥のさえずりや虫の声が聞こえてきます。

嶋田 修

空間演出デザインコース

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