アートライティングコース 佐倉陽子
京都芸術大学で学んだ3年間は、単純に「好き」だった美術の周辺に、広大で豊かな世界が広がっているのを知ることができ、大変貴重な時間となりました。
興味の範囲が広がっただけに、卒業研究のテーマを決めるのに苦労しましたが、「雲とアート」という、私にとって興味深いテーマを発見することができました。本作品では、雲をめぐって、気象現象として科学的な理解を深めても、やはり創造的な美しさを感じてしまう、そのアートと科学の間を漂う不思議な存在について探究を深めました。
また、文章を書いていく中で、自身の思いが鮮明化していき、最終的に「これが言いたかった」が出てきた体験は、文章を書く醍醐味を味わえたように感じました。
限られた文字数の中に表現できたことはほんの少しでしたが、毎日空を見上げて、雄大で美しい雲を見つめながら考え続けた約半年間は、とても幸せだったなと思います。今後も、雲をテーマにいろいろ見たり感じたり考えたりできればおもしろそう、と思っているところです。
ご指導くださった先生方、どうもありがとうございました。
滋賀県
雲を追いかけて 〜アートと科学の間で〜
佐倉陽子
アートライティングコース
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