書画コース 山田 陽子
「再会と幸せを結ぶ」
半切二分の一、和紙・椿 薄青系油煙墨
褚遂良『枯樹賦』倣書、和漢朗詠集より撰文。初夏、川面に垂れ風に揺れる柳を表現したいため、淡墨でうららかな雰囲気になるよう制作した。
中国では友人との別れの際、再会の願いを込めて柳の枝を輪にして結び送り合った。一方日本では幸いが巡ってくることを願い、結び柳を飾った。
柳は、再会と幸せを結ぶ。ともに学んだ二年間に感謝を込めて。表具にも取り組み、爽やかな古渡更紗を裏打し、タペストリーに表装した。
山田 陽子
書画コース
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