(大学院)洋画分野 多和田 ひさ子(多和田 妃佐子)
「刻(とき)のはざま、うたかた」
162.0 × 130.3cm
キャンバス/油彩
多くの人が訪れて賑わう渋谷駅。その近くの高層ビルから見下ろした夜景には、近代化した街の中に自分の知る半世紀ほど前の建物などが共存していた。過去と現在が混ざり合ったような風景は、実像である街と虚像である窓ガラスに映り込む室内のダブルイメージとも重なった。眺めていると何故か大きな刻(とき)の流れの中にある人の生そのものもまた微塵であり、泡沫(うたかた)と感じさせられた。この一瞬の光景を郷愁を込めて描きたいと考えた。
162.0 × 130.3cm
多和田 ひさ子(多和田 妃佐子)
(大学院)洋画分野
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