親子をつなぐ、えほんエッセイ三部作
「みそぢとゆめ」 「みそぢとせかい」 「みそぢとひかり」
イラストレーションコース 金原史子 (ひとつきみそぢ)
同窓会賞
製本方法:上製本(ミシン綴じ)、サイズ:横182mm×縦182mm、表紙:マットコート紙(コーティングPP加工つやなし)、本文:上質紙135k、モノクロ13P・カラー15P
現代は、沢山の娯楽に溢れています。
仕事、学校、習い事、スマホ、ゲーム、テレビ、動画…
大人も子どもも、いつも忙しくしていると日々感じます。
そんな忙しい日々の中、「親子間のコミュニケーション」が減ってきている。実際に小学生2人の母親である私は、そう思いました。
触れ合いも会話も、積極的に行わないとできるものではありません。
何を会話の糸口にするか?と考えたとき、「私自身の人生」について、子ども達と話したいな、と思いました。
でも、ただ話すだけではイメージしにくいし、楽しくないかもしれない。
それならば、実際に目に見える形としてみよう。小学生にも分かりやすいように、絵本として私の人生を描いてみよう!
そうして、この「えほんエッセイ三部作」を制作しました。
1作目「みそぢとゆめ」は、小学生の頃に抱いた将来の夢を、すぐに諦めてしまったお話。
2作目「みそぢとせかい」は、思春期で悩み・迷い、経験を積みながら少しずつ成長したお話。
3作目「みそぢとひかり」は、大人になってから大学を卒業するまでに経験したことのお話。
この絵本を制作し、子ども達と一緒に読み、言葉を交わしました。
「ママも小学生のとき、ぼくと同じことを思っていたんだね!」
「わたしが大きくなったら、どんなお仕事をしようかなあ?」
「ぼくのだいすきって、なんだろう?」
私が実際に経験したことを物語調で描いたことで、小学生の子ども達にも想像しやすく、共感を得られたと感じました。忙しい「今」をどう過ごすか、これからの「未来」をどうしたいかなど、たくさんのことを子ども達と語り合うことができました。
そして、この絵本を我が家だけでなく、少しでも多くの人に読んでもらいたいという気持ちも抱くようになりました。
多くの人に届けるために、同じ内容で製本方法やサイズを変更した絵本も制作しました。今後は即売会などで定期的に参加したいと考えています。
また、既にBOOTHでの販売も行っていますので、手に取って頂けたら幸いです。
三部作の表紙です。左から右へ、少しずつ成長していく様子が分かるように表現しました。主人公の「みそぢ」と共に、背景も若葉→つぼみ→花と成長します。
三部作の裏表紙です。絵本をひっくり返して並びを変えると、表紙と同じく主人公も背景も成長していきます。
背表紙です。作者名の上に若葉・つぼみ・花を配置して、本棚に並んだときにも分かりやすい工夫をしました。
三部作の表紙裏です。表紙の背景である若葉・つぼみ・花のシルエットを使用してデザインしました。それぞれの物語のイメージに合う配色を考え、シンプルかつ可愛らしい仕上がりとなりました。
1作目「みそぢとゆめ」より、一部抜粋
2作目「みそぢとせかい」より、一部抜粋
3作目「みそぢとひかり」より、一部抜粋
販売用に制作したものです。片手で3冊まとめて持てるコンパクトなサイズにしました。製本方法:中綴じ、サイズ:横148mm×縦148mm、表紙:上質135k、本文:上質110k、フルカラー28P
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