なり損ないのロマンチシスト
イラストレーションコース 川住ちひろ (果乃せいうん)
3枚一組のイラストレーション作品。
A4サイズ(印刷時)
メインコンセプトは「現実逃避」。
現実の辛さやそれを言い訳にする自分自身の情けなさなど、見たくないものに直面すると人は様々な手段で空想や妄想に逃げる。
しかし他人からの影響や過去のトラウマ、様々なしがらみに囚われて、現実を無視しきることもできない。
全てから逃げたい、消えてしまいたいと思いながらも、生きることそのものを諦めきれない、子供の癇癪のように幼稚で、矛盾を抱えたどっちつかずな気持ちから「なり損ない」というタイトルがきている。
暴食、胎内回帰、宇宙などをモチーフに様々な現実逃避の手法を描画し、人物の目線や表情、仕草で「妄想や逃避に抗いたい気持ち」や「全て受け入れて諦めてしまいたい気持ち」を表現した。
「箱庭」
「憧憬」
「白昼夢」
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