CHABASHI – 日本とオランダの架け橋になる日本茶ブランド
オランダで展開する日本茶のブランド開発プロジェクト
イラストレーションコース 西田梨恵
コース奨励賞
<制作物>
ロゴ・パッケージ・冊子
<パッケージ仕様>
7cm角丸缶・上質紙90gラベル・φ4cm丸ステッカー・ナイロン紐
<冊子仕様>
A5・12頁・中綴じ・サテン上質紙90g
<ブランドネーム>
CHABASHI(ちゃばし)
*「茶」で両国の架け「橋」をつくる。
<ブランドスローガン>
お茶でつながる。一杯の中に、二つの国の風景を。
<コンセプト>
CHABASHI(ちゃばし)は、「お茶」を通して日本とオランダをつなぐ日本茶ブランドです。
日本で生まれ育ち、現在オランダに暮らす私だからこそ、「いまこの場所で何ができるか」「オランダに住む人たちのために日本文化をどう届けられるか」を考えたことが、このプロジェクトの出発点になっています。
日本茶を媒介として、日本とオランダのあいだに新しいつながりを生み出したい。そんな思いから、このプロジェクトに取り組むことを決めました。
日本茶を「伝統的な飲み物」としてだけでなく、オランダの日常やライフスタイルの中に自然に入り込む存在として再解釈し、オランダの主要都市である、「アムステルダム」「デン・ハーグ」「デルフト」「ロッテルダム」の個性やイメージをヒントに、それぞれに合った日本茶(京都産)を選定し、各都市と日本のイメージを融合させたパッケージデザインを制作しました。
「日本茶を通して日本をより身近に感じてもらう」ことを意識しています。
イラストは、落ち着いた「かわいさ」とほのかな「ぬくもり」を感じられる手描きのタッチを取り入れ、シンプルで洗練されたオランダのデザイン文化と、日本らしい柔らかさのバランスを大切にしました。
価格帯は日常に取り入れやすいミドルレンジに設定し、「特別すぎない、でも上質な日本茶」として、普段あまり日本茶を飲まない人にも気軽に手に取ってもらえるプロダクトを目指しました。
▲アムステルダム「かぶせ茶」
▲デン・ハーグ「玄米茶」
▲デルフト「特上抹茶」
▲ロッテルダム「ほうじ茶」
▲CHABASHI ロゴデザイン
▲パッケージに使用したラベルとステッカーデザイン
▲CHABASHIと日本茶のことを紹介した冊子。日本茶をより身近に感じてもらえるように、「日本茶×オランダの食べ物」のペアリングアイデア等も提案。
▲日本茶がどういうものなのか、日本茶の淹れ方などを、イラストを入れながら分かりやすく説明。
オランダの日本雑貨店でのポップアップ販売風景。現地の人々にCHABASHIを直接手にとってもらうことができた。
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