巡
つながる想い
書画コース 倉井圭子
半切1/4
私自身の思い出をもとに、親から子へと受け継がれる愛情と生命の巡りを表現した。
家族の中で連なっていく「想い」や「温もり」に焦点を当て、赤ちゃんの成長とともに、再び命が巡っていくまでの「思いの循環」を描いた。
登場人物はあえて後ろ姿で描くことで個人性を曖昧にし、鑑賞者が自身の記憶や感情を重ね合わせられる構図としている。
Tag
倉井圭子
書画コース
「巡 ― つながる想い ―」をテーマに、自身の大切な思い出や日々の経験をもとに作品を制作しました。
過去の記憶が今の自分につながり、世代を超えて巡っていくことに気づき、このテーマを選びました。
卒業制作では、これまで学んだ、書画同源や余白の美、気韻生動、文房四宝を扱う技術を礎に、自分の関心や感情を表現しました。
作品を通して観る人と何かを共有できればと考えています。
水墨画は、墨だけで描かれるにもかかわらず無限の表現が可能で、その奥深さに魅力を感じています。
この可能性を追究しながら制作を楽しみたいと思います。
このコースのその他作品