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「陶」を素材として「書」をデザインする

篆刻印を用いてデザインした陶製品の制作

書画コース 加藤 里美

外形23㎝、内径19㎝、高さ7㎝
陶器製

「書」を学ぶ中で最も楽しめたのが篆刻だったことから、自分にとって身近な存在である「陶」を素材とし、篆刻印をデザインに用いた硯箱を制作した。蓋上面には画家のいわさきちひろが生前ほんとうに大好きなものと語っていた「平和」で「豊」かで「美」しく「可愛」らしいの文字と、中央に「日々是好日」の篆刻印を配し、自分が理想とする世界観を表現するよう心がけた。

円柱形の硯箱のため、側面に上下の合い印として「一陽来復」の篆刻印を用いた。
当初のデザイン画。「平和」「豊」「美」「可愛」の印を花の形のイメージで作ったことから、正倉院宝物なども参考にして、全体に花や花をくわえる鶴を配してデザインした。
陶製の雅号印「藤花山」を自作した。硯箱底裏面に使用。

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加藤 里美

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