本文へ移動

「想念ー悠久のなかで」

書画コース 相澤 節子(Setsuko Aizawa)

作品サイズ:縦78㎝×横57㎝
材料:画仙紙永楽・油煙墨・顔彩・金泥

 この作品は、学部共通専門科目「コラージュ・デッサン」で制作したコラージュを元に描いた。神社の大しめ縄の迫力に圧倒され、そこに絡みつくように階段を配した。コラージュの制作において、その階段の螺旋に人物、動物、花などを組み込んでいくうちに、日本の長い歴史の中での祈り、といったイメージが湧いてきた。
 私たちは古の昔から現在・未来へと祈りの中で生きている、その祈りの想い「想念」を水墨画で表現した。
 

コラージュ作品

相澤 節子(Setsuko Aizawa)

書画コース

 亡き父は創作こけしの作家であった。木を削り、こけしの目鼻・髪や着物の柄を絵筆で描く父をそばで見て育った。私は子供の頃その家業を好まなかった。しかし、大学で水墨画を学び始め、父がこけしで表現していた日本の伝統美を、自分も追い求めていることに気付いた。
 水墨画を学び始めてまだ2年、これからも父を追いつつ、自分の表現を探っていきたい。
 

このコースのその他作品