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犬と、たのしマナー

犬との暮らしがひろがる 新しいマナーのかたち

グラフィックデザインコース 江口 弓奈

コース奨励賞

カード/100×148mm 24枚
パネル/348×841mm、1034×841mm 計2点
カードケース/104×152×7.4mm 1点
ウェブサイト

かつて番犬だった犬たちは、いまや家族の一員として暮らすようになり、

愛犬とおでかけや外食を楽しみたいと考える飼い主が増えている。
一方で、日本では犬といっしょに過ごせる公共の場は、まだ限られている。
その理由のひとつに、犬のマナーやしつけが十分でないことがある。

本作品では、マナーを「守るもの」から「楽しむもの」へ転換することを試みた。
飼い主と犬のマナー向上によって、犬が社会に受け入れられ、犬と飼い主の自由がひろがる。
さらに、犬を通して、人と人とのあいだにもつながりが生まれていく。
本作品が、そんな変化への一歩となれば嬉しい。

たのしマナーってどんなもの?犬のマナーにおける3つの課題と、2つのアプローチ。

犬にまつわるマナーを、親しみやすいイラストと24色のカラーで楽しく伝える「たのしマナーカード」。

カードの裏面には、マナーについての説明を記載し、ただ「マナーを守りなさい」と押し付けるのではなく、寄り添うかたちに。

できることからすぐに始められるよう、マナーを数値化し、楽しみながら取り組める小さなチャレンジを用意した。

カードを掲示するパネル。一面に並んだカードが道ゆく人の興味を引き、気になったものを手に取って読んだり、持ち帰ったりできる。ペットイベントなどでの掲示を想定している。

24枚のカードがぴったり収まる、持ち帰りに便利なカードケース。ドッグカフェやペットショップなどの限られたスペースでも、コンパクトに設置できる。

「#たのしマナーチャレンジ」への参加とシェアを促すことを目的としたウェブサイト。

SNSに投稿されたチャレンジの様子を紹介し、興味を引く。24のチャレンジに挑戦した飼い主と犬を「たのしマナーアンバサダー」として称え、継続的な参加を促す。

江口 弓奈

グラフィックデザインコース

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