限界相克
書画コース 森定 満知子
作品サイズ 全紙1/2 (68.5×68.5)
墨(青墨液)・紙(和紙 「古琴」)・顔彩・金墨
仕上げ パネル張り
「限界相克」は水墨の表現媒体が持つ精神性と象徴性を活かした作品に仕上げた。 構図においては、麒麟と不死鳥(霊獣)の配置で「魂の協調性」を示した。麒麟は仁義と平和、地上の秩序を象徴し、不死鳥は再生と浄化、天上の理を象徴とした。両者が同一画面に共存することで、天地の調和、陰陽の均衡、そして人間の内面における希望と覚悟を視覚化した。これは「描く物の魂」と「作者の魂」が共鳴している状態であり、対象を写すのではなく魂を呼び出している表現である。
森定 満知子
書画コース
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