「岡山マスカットを特別から日常へ」
グラフィックデザインコース 長岡 充希
私の卒業制作の出発点は、岡山マスカットに対する一般的なイメージにあります。多くの人は岡山マスカットを「高級品」「贈答用」と捉えており、日常的に手に取ることは少ないと考えられます。私はその印象に疑問を持ち、「価値は高いけれど、もっと身近に感じてもらえないだろうか」という点に注目しました。ポスターとリーフレットという二つの媒体を用いることで、まず視覚的に価値を示し、次に具体的な情報で理解を深めるという順序で、マスカットとの心理的距離を縮める表現を試みることを目標に制作しました。
ポスターでは宝箱から宝石のようにマスカットが飛び出し、それが一房としてまとまることで、マスカットの一粒一粒の価値と全体の美しさを同時に伝えるデザインにしました。
リーフレットでは、品種の違いや購入方法、地元の直売所やふるさと納税、岡山へのアクセス情報など、具体的な情報を整理して提示することで、見る人がマスカットをより身近に感じられるようにしています。
長岡 充希
グラフィックデザインコース
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