2016年8月
2016年8月29日 イベント
みなさん、こんにちは。
京都では久しぶりにしっかりとした雨が降っています。
さて、本日はみなさんにイベントのお知らせです。
京都では昨日から世界考古学会議第8回京都大会が開催されています。
この会議の関連企画として、歴史遺産学科学科長の仲隆裕教授が支部長をつとめる
日本庭園学会関西支部の公開講演会が、京都府文化博物館別館で開催されますので
ご案内いたします。
○シンポジウム 「文化財庭園の修復と考古学」
日時:9月1日(木) 13時30分〜16時30分
参加費:無料
スケジュール:
「趣旨説明」 仲 隆裕(日本庭園学会関西支部長・京都造形芸術大学教授)
「講演① 庭園の考古学 ─平安京と発掘庭園─」 鈴木久男(日本庭園学会会長・京都産業大学教授)
「講演② 京都市内の文化財庭園の修理と考古学的調査との相互関係」今江秀史(京都市文化財保護課文化財保護技師、大阪大学大学院)
「講演③ 名勝庭園における歴史的景観の表現方法と諸課題」 吹田直子(京都府教育庁文化財保護課)
「講演④ 宇治の歴史まちづくりと考古学」 杉本 宏(宇治市歴史まちづくり推進課)
主催:NPO法人 WAC Japan 世界考古学会議第8回京都大会実行委員会 日本庭園学会関西支部
共催:日本学術会議
詳しい情報は、世界考古学会議第8回京都大会のホームページをご覧ください。
→http://wac8.org/japanese/home-j/
※本画像は世界考古学会議第8回京都大会ホームページより引用しております。
以上です。ご興味ある方はぜひぜひご参加くださいね。
2016年8月17日 イベント
みなさん、こんにちは。
昨夜の京都は豪雨でしたが、無事に五山の送り火が執り行われました。
お盆行事も終わり、これから徐々に涼しくなっていくといいですね。
さて、歴史遺産学科では歴史好き高校生や受験生のみなさんを対象とした『歴史研究クラブ』を開催いたします!
3年目を迎える今年は、文化財保存修復の実習と歴史文化を実地体験するフィールドワークとを織り交ぜながら、
歴史好きなみなさんと一緒に歴史遺産に関する楽しみや学びを深めていきたいと思います。
2016年度第1回目は来週の8月25日(木)に開催します!詳細は下記の通りです。
古代の人たちの制作技術に思いを馳せながら、この世にひとつの素敵なアクセサリーを作ってみませんか?
みなさんどしどしご参加くださいね。
○歴史研究クラブ2016 第1回
開催日時:8月25日(木) 13:00~16:00(3時間)
テーマ:「ヤコウガイでアクセサリーを作ろう!-古代の技術に挑む-」
担当教員:岡田文男先生
参加費:無料
対象:高校生・受験生のみなさん
※詳しいクラブ内容やお申し込み方法はこちらからどうぞ
→8/25、9/22 歴史遺産学科主催 【 歴史研究クラブ2016 】 開催!
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。