2017年5月
2017年5月26日 イベント
こんにちは。
キャラクターデザイン学科の村上です。
このたび京都みやこメッセにて
国内最大級のインディーズゲームの祭典「ビットサミット」が開催され、
ゲームゼミの学生とともに行ってきました。
いわゆる売れているメジャータイトルではなく、
VR 作品や、未だ見ぬデバイスを使用した独創的で実験的なもの、
レトロなもの、海外のインディーズゲーム、そして学生作品など、
あっと驚くような斬新な発想のものばかりが出展されていました。
例えばこんなゲーム。
LED、バネ、加速度センターを組み合わせた「ダンジョン探索ゲーム」。
実際に触ってみないと、これのどこがダンジョン探索なんだ、と思われるかも知れませんが…。
そしてこんなゲーム。
さらにこんなゲーム。
ちなみに、学生たちがハマっていたのはこのゲーム。
釣り竿の先に UFO がくっついており、それをマップにかざすと画面にいる人間たちを掃除機のように吸い込んでいくというもの。
ビットサミットの総括である堀川氏を発見したので、学生のゲーム企画をプレゼンさせ、その場で丁寧に指摘をいただきました。
堀川さんは昨年度ゲームゼミの合評にも来ていただき、優しく厳しく批評をいただきました。
今年のゼミではコンピューターゲームだけではなく、アナログゲームや知育玩具の制作を進める学生が多いため、遊びの原点に立ち返る意味ではとても大きな刺激になりました。
ゲームを単なるエンタテインメントとして終わらせるのではなく、
「消極的な人間を積極的に変容させていくための仕組みづくり」と捉えて
社会に役立つゲーミフィケーションの研究へとつなげられるよう、
彼らは日々努力を重ねています。
2017年5月23日 イベント
こんにちは。副手の今です。
5月10日から12日の3日間にかけて台湾の実践大学コミュニケーションデザイン学科の
学科長 陳 文祺先生(愛称:ミッキー先生)
映像領域 陳 威志先生(愛称:レックス先生)
CG領域 楊 東樵先生(愛称:ダヴィンチ先生)
と学生のみなさん(10名)が来校され、キャラクターデザイン学科と合同でワークショップを行いました!
実践大学様とは現在交流プロジェクトを行っており、今年の3月にアニメーション領域ご担当の
野村先生が実践大学にお伺いして、ワークショップを行いました。
そして今回は実践大学のレックス先生が、京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科にてワークショップを
行なっていただきました。
初日には、
実践大学の学生のみなさんがプレゼンテーションをし、野村先生が講評を行いました。
どの企画も面白く、個性的なものばかりでした。
講評を受けてのブラッシュアップを2日間で行い、
野村先生は「
と話しておられました。
2日目・
プロジェクトのオリエンテーションを行なっていただきました。
言葉は通じなくとも作品という言語を通して会話ができている学生達を見ると、
芸大生ならではのコミュニケーション手段であると感じました。
海外の大学生との交流はとても貴重な経験となりました!
実践大学様とキャラクターデザイン学科の交流プロジェクトは、今後も進行していきます。
8月には昨年も参加していた「台湾漫画博覧会」でも作品の進捗状況が報告できると思います!
引き続きブログでご報告していきますのでお楽しみに!
実践大学のみなさま、3日間ありがとうございました!
2017年5月19日 イベント
こんにちは。副手の今です。
只今、智勇館1階では「Happy Elements作品展」が開催中です。(入場無料です!)
瓜生館2階ではグッズ販売も行っております。
展示終了まで残すところあと3日となりました!
Happy Elements株式会社では、50万ダウンロードのスマートフォンゲーム「メルクストーリア-癒術士と鈴のしらべ-」や、
200万ダウンロードのメガヒット作品「あんさんぶるスターズ!」にもキャラクターデザイン学科の卒業生が多数関わっています!
また、展示会場には、4月19日・22日に行われたワークショップで選ばれた優秀作品が展示されています!
その中には、キャラクターデザイン学科2回生の神崎さんと加藤さんのイラストも入っています!
とても貴重な機会ですので5月21日(日)までにぜひ足を運んでみてください!
©Happy Elements K.K
日程:2017年04月28日(金)〜 2017年05月21日(日)
時間:10:00 〜 19:00(会期中無休/各日最終入場時間は18:30)
場所:瓜生山キャンパス 智勇館1階ギャラリー(作品展示)/瓜生館2階(関連グッズ販売)
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京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
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とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
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