2018年2月
2018年2月20日 イベント
2月10(土)~2月18日(日)で行われた卒業展も終わり、休む間もなく2月19日(月)は搬出作業でした。
期間中、たくさんの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました!
在学生、卒業生、、家族、一般の方々・・・多くの方に作品を見てもらい、自分の作品を介して、作品のテーマに限らず、家族や故郷・友達・自分のこどもの頃など、様々な事についての対話が生まれていました。
会期中、学生たちから「思ってもみなかった言葉をかけてもらった」「来てよかったと言ってもらえた」という喜びの声も聞こえてきました。
制作しながら、壁にぶつかって悩んだり、手が止まりそうになったり・・・卒業制作ともなれば、その気持ちがさらに大きく膨らみ、悩みに悩んで身動きが取れないという事もあったと思います。そうやってつくってきた作品に、自分に、掛けてもらえた言葉は、大きな励みになったことと思います。
個々での制作を経て、最後はみんなで力を合わせてつくりあげた卒業展。
あっという間の9日間でした。学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!
(スタッフ:大塚)
2018年2月12日 ニュース
卒業展3日目。今日はとても風が強く寒い日ですが、沢山の方々にご来場いただいております。
さて、本日はこども芸術学科が展示をしている「未来館」への道順をご説明しようと思います。「大階段」をスタートし未来館を目指します。
スタート地点の大階段!
視線を上にすると・・・・どどーん!!大きな垂れ幕が見えます!記念撮影はいかがですか?
階段を上りきってすぐ、大きなアイスの作品が見えます。SNS映え!!
奥に進むと左手に「人間館」エントランスが見えてきます。
エントランスを入ってすぐのところには卒業展スタッフ常駐ののインフォメーションがあります。
パンフレットをもらっていきましょう!わからない事があればここで聞いてくださいね。
さあ通路に戻り、まっすぐ奥まで進んでいきましょう。
正面奥には「春秋座」の大きな文字が。左手には「ブレスカフェ」があります。
そして、通路の右側には「ミュージアムショップ」が!冊子やアクセサリーなど様々な作品が売られていますので、チェックしてみてくださいね。
さらに進むと、右手にエレベーターが見えてきます。4Fまでの各階で展示が行われていますので、そちらも是非ご覧ください!
「春秋座」の文字の近くまでやってきました。そこから右手に曲がってください。
しばらく歩くと・・・左手に看板が!ここに「F」の文字発見!ここから2通りの行き方ができます。
①この階段を上まで登っていきましょう。何段あるかは、お気になさらず!
②この作品群を突っ切ってまっすぐ行き、正面奥にあるエレベーターで3Fに向かいましょう。
階段を上りきる、もしくはエレベーターを3Fで降りれば、この表示が見えてきます。
頑張ってください、あともうちょっと!右へ向かい、少し坂を上りましょう。
左に曲がって・・・
発見しました!大きな「F」の文字!またここから2通りの道順があります。
①坂を少し上って左手にあるエレベーターで3Fへ行く。3Fで降りると、学科の矢印が。
右に曲がりましょう。
②階段で頑張りたいあなた!「こども芸術学科」の文字の階段を上がると・・・!
おおぉ?
受付が~!!やっとたどり着きましたね!おめでとうございます!!
「よろしければこちらにご芳名をお願いします」フロアマップもありますので、受け取ってくださいね。
ちょっとした冒険になりますが、こども芸術学科が展示をしている「未来館」へ是非いらしてください!
2018年2月10日 イベント
みなさんこんにちは、こども芸術学科です。
2月5日から始まった作品搬入、会場設営をなんとか終え、無事卒業展初日を迎えることができました。
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【京都造形芸術大学・卒業展・大学院終了展】
2月10日(土)~2月18日(日)10:00~18:00
こども芸術学科展示場所:未来館3F 302・303・304教室
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あいにくの雨でしたが、作品を見に来てくださっている方をたくさんお見かけし、卒展が始まったなと実感しました。
本日は14時から、本学名誉教授・元こども芸術学科 学科長の水野哲雄先生をお招きし、作品講評会を行いました。
ここで、水野先生をほんのちょっとご紹介。
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水野哲雄
芸術と子どもの教育を融合させたこども芸術学科に2007年の開設当初から関わる。同学科の卒業生は福祉や教育、アートの分野で活躍している。2014年に同校を退職後、名誉教授となる。
2012年から、自然豊かな丹後の宮津市が拠点のNPO法人地球デザインスクールの理事長をつとめ、子どもたちが自然環境に親しめる活動を行いながら、2016年よりアトリエ「み塾」を主宰し、子どもや高齢者、障がいをもった人たちと創作活動を行い、表現することのおもしろさを伝えている。
この卒業展で初めて目にする作品に対し、先生独自の視点で解釈した感想やアドバイス、アイデアなどを語ってくださいました。少し緊張しながら、作品について話す学生たち。
作品のテーマから、制作していた時の気持ち、今後の展望など、水野先生が学生たちから言葉を引き出すことで、作品の見え方が違ってきたのが面白いなと感じました。
水野先生ご自身が主催するアトリエ、NPO法人地球デザインスクールの活動で関わってきた子どもや高齢者との創作活動での気づきを、学生の作品講評とリンクさせながらお話してくださり、ずっと見守ってきたゼミ担当の先生方とはまた違った意見が、学生たちにとって新鮮に感じられたのではないかなと思いました。
本日、お足元の悪い中来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。この卒業展・終了展は、1日では見きれないほど作品がございますので、まだ回っていない場所がある方は是非またお越しください!
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