2019年8月
2019年8月19日 イベント
文芸表現学科主催の文芸イベント「Storyville」のお知らせです◎
明日、8月20日(火)にStoryvilleトークイベント『短編小説ライフ in 京都 & NY』を開催します。
ゲストには、京都在住の作家・いしいしんじさん、ニューヨーク在住の作家・新元良一先生にお越しいただき、
作家として、また読者として、それぞれの居住地の話を織り交ぜながら、短編小説の魅力についてお話いいただきます◎
(ちなみに、新元先生は夏期集中授業「ライターズ・セミナー」を担当していただいており、
クリエイティブ・ライティングコースの設立者であり、Storyvilleの発起人でもあられます◎)
場所は 京都の書店・恵文社さんがプロデュースされたイベントスペース「COTTAGE」にて。
なお、このイベントは、「編集ワークショップⅢ」の受講生たちが、文芸コミュニティの形成を目指し、企画立案・運営を行なっています。
夏の夜に京都とニューヨークの文芸を楽しんていただけるよう、学生たちと皆様のご来場をお待ちしております〜。
(2月のイベントでご好評いただいた、学科長・河田先生の特製カレーも準備してお待ちしております!)
Storyvilleトークイベント
『短編小説ライフ in 京都 & NY』
日 時 ○ 8月20日(火)
時 間 ○ 19:00〜20:30(開場18:30より)
ゲスト ○ いしいしんじ(作家)/新元良一 (作家)
場 所 ○ 恵文社・COTTAGE
〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側
お問い合わせ・ご予約 ○ http://www.cottage-keibunsha.com/events/20190820/
<Storyville〔物語村〕とは>
2009年より京都造形芸術大学 文芸表現学科が運営する文芸イベントです。
読書会、朗読会、トークイベントなどを開催、文芸を中心にさまざまな人たちが関わりあえるコミュニティの形成を目標に活動しています。
(スタッフ・大賀)
2019年8月7日 イベント
本日、無事に夏のコミュニケーション入学が終了しました!
受験してくださった皆さん、2日間、お疲れ様でした◎
この2日間の授業で、実力を試せたこと、新しく体験したこと、
色々なことを体験していただけたかと思います。
合否に関係なく、この2日間で得た「面白い、楽しい」または反省を今後の糧にしていってもらえたらなと教職員一同で願っています。
「文芸が好きだ」と思い集まってくださった皆さんに出会えたこと、学科としても励みになりました。
本当にありがとうございました。そしてお疲れ様です◎ 今日はゆっくり休んでくださいね。
さて、文芸イベントのお知らせです◎
教員の中村純先生が出版に関わられている、狂言の魅力を伝える『風姿和伝ーぺぺの狂言はじめの一歩』という本の、出版記念フェアが京都・岡崎にある「蔦屋書店」にて、8月20日~9月27日まで開催されます。
この本は、狂言の魅力を伝えるをテーマに、狂言師の茂山逸平さん監修の元、編集者であり詩人の中村先生が構成・文・編集を担当されました。
茂山逸平さんとお子さんの慶和さんの狂言師としての日常を追った構成となっており、狂言師の親子の物語として、狂言の世界を体感できちゃいます◎
中村先生は他にも、この本のパブリシティ(広報業務)も担当しておられ、より多くの読者に本を手にとってもらえるよう、『風姿和伝ーぺぺの狂言はじめの一歩』のフェアでは、写真を担当された「上杉遥」さんの写真展や、書店の棚作りなどを企画されており、より狂言の魅力を直に感じてもらえるフェアになっているとのこと。
期間中には、茂山逸平さんのトークイベントも数回開催を予定されています。
8月21日の回では、文芸表現学科の学生も運営に参加し、「狂言の魅力」を発信していきます。
どんな、「和らい」の空間になるのでしょうか。
ぜひぜひ、お足を運んでご覧になってみてください◎
『風姿和伝ーぺぺの狂言はじめの一歩』フェア in 京都岡崎 蔦屋書店
会期 ○ 8月20日(火)~9月27日(金)
会場 ○ 京都岡崎 蔦屋書店
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都 パークプラザ1階
トークイベント日程 ○
8月21日(水) 14:00 茂山逸平 トークイベント 1階 共通ロビー (無料)
9月14日(土) 14:00 茂山逸平 狂言×トーク 3階 会議室 (有料)
9月20日(金) 19:00 茂山逸平 狂言×トーク 3階 共通ロビー(有料)
9月24日(火) 14:00 茂山逸平 狂言×トーク 3階 会議室(有料)
(スタッフ・大賀)
2019年8月5日 ニュース
学生の取り組みについて、お知らせです◎
文芸表現学科では、2020年に開催される「かめおか霧の芸術祭」の取り組みについて、
昨年度から「編集ワークショップ」という授業内で、学生たちが取材・記事作成を行なっています。
昨年の後期授業ではキックオフイベント「KIRI2芸術大学」について取材をし、
その記事がこの夏、公式ホームページに掲載されました◎
「かめおか霧の芸術祭」に関わる、人・ことについて、
丁寧な取材を行なった学生たちの成果をぜひご覧ください〜。
https://kameoka-kiri.jp/event/
また、6月に行なった「亀岡農業」の取材も掲載される予定ですので、
そちらも乞うご期待です◎
(スタッフ・大賀)
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