2019年12月
2019年12月26日 ニュース
昨年の卒業生、かとうひなさんの静岡新聞でのマンガ連載が6回を迎えました。
マンガの趣旨は、静岡県立大学の先生たちが文理の枠を超え、
マンガを使って『静岡のDNA(文化・風土)』を科学的に解き明かし表現するというものです。
昨年・本年の授業「構成概論Ⅰ」で京都造形芸術大学の学長であり、
静岡県立大学の理事長でもある尾池和夫先生に講義していただき、
それをもとにマンガにしました。
総勢100人以上の学生が参加、更に有志の4年生も加わり、
授業を受けた学生 (描いた学生とかぶる)、京都造形芸術大学大学院の学生、
静岡県立大学の教職員のみなさまに好きな作品を3作品選んでもらい、
当時4年生のかとうひなさんに決まりました。
今回、静岡県立大学さまの協力をいただき、静岡県の取材に行ってきました。
当日はなんと、静岡新聞で第6話が掲載された12/23(月)でした!
記事の内容は、静岡県の名物である自然薯(じねんじょ)であり、
安藤広重の東海道五十三次で有名な丸子名物『丁子屋(ちょうしや)』さんでした。
そこで1枚、『丁子屋』さんとのツーショットです。
連載はまだまだ続きます。お楽しみに!
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かとうさんの過去のマンガはこちらから読むことができます!
第1話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/700397.html
第2話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/706174.html
第3話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/708710.html
第4話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/711296.html
第5話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/716585.html
第6話
https://www.at-s.com/news/article/featured/culture_life/kenritsudai_column/719322.html
2019年12月25日 イベント
マンガ学科の科目「専門英語」で学生たちが制作した『Visual Diary』の成果展
『Just Another Nice-to-meet-you Exhibition』が人間館4階の廊下にて行われています。
『Visual Diary』は学生たちが作った作品を英語で表現し、
他人とシェアすることで英語学びの楽しさを気づいてもらうプロジェクトです!
廊下に入るとまず目に入るのが、展示のメインビジュアルのいたストレーションが出迎えてくれます!
各学生が描いた自身を表現するイラスト、似顔絵、Nice to meet youとの文字が
描かれた大きなポスターが廊下の壁際にズラッと並んでおります!
3年生の牛田ゼミもこの展示を見に行きました!
とても楽しそうです!
英語に抵抗がある学生でも、楽しく個性を発揮できたのではないでしょうか!
普段取り組んでいるマンガとは少し違った表現方法に新鮮さを感じますね。
これをきっかけに新たな関心をもって制作に励んで下さい!
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『Just Another Nice-to-meet-you Exhibition』
場所:京都造形芸術大学 人間館4階廊下
日程:2019.12.19(木)~2020.1.16(木)
2019年12月19日 ニュース
現在発売中の「別冊フレンド」2020年1月号別紙付録にて、
6期生・柿ミツキさんの「ピンクのバンカラ」が掲載中です!
この話もまた、柿さんの強みであるテーマの着目点が面白く、
高校のクラス内での何気ない会話や行動を題材に取り上げたものとなっております!
女子力低めでがさつな主人公…ですが、
その内面の良さを認めてくれるお相手とのやり取りが微笑ましいお話です!
次回は一体どのようなお話に出合えるか楽しみですね!
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「はじめての、1day!!芸大体験」
芸大への進学を迷っている人、「私でも大丈夫かな」と自信を持てずにいる人、
コースを決めることができない人にぜひ参加して欲しいと思っています。
マンガ学科の先生方や校舎にダイレクトに触れることができるイベント!
きっと貴重な時間や経験になると思いますのでお待ちしております!
※webでの申し込みをお願いします。
↓くわしくはこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/1day_hajimete/
2019年12月18日 ニュース
2019年12月12日 ニュース
みなさんこんにちは!
前期「構成概論I」にて京都造形大学学長の尾池和夫先生が授業をして頂きました!
尾池先生は地震学者であるとともに俳人としても有名です。
その際、京都にある花山天文台のお話をしていただきました。
花山天文台は今でこそ、京都観光の名所となっていますが、
少し前まで財政難に陥り、閉鎖というところまで追い込まれました。
そこへ香川県にあるクレーンメーカー・株式会社タダノが財政支援をしてくれました。
そこで俳人でもある尾池学長が一句
巨大クレーン雲吊り上げて冬の月
この俳句をもとにマンガ学科1年生の数名がイメージを膨らませマンガやイラストを描きました。
そのうち1年生望月安未さんの作品が「京都 花山天文台の将来を考える会」会報誌第5号に掲載されています!
↑3枚目の中にあるイラストが望月さんの作品です。
このように絵にすることにより、普段俳句に親しみのない人など様々な人に分かりやすく情景が伝わりますね。
マンガの持つ力はただ面白く読むだけではなく、目を惹きつけたり、様々な年齢層の人に内容を届けやすくすることができます!
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京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
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