総合造形コース

はじめての総合造形コース授業を学ぶっ‼【総合造形基礎Ⅰ】

今回は第1課題で学習した土の造形を学ぶ授業をレポートいたします。先月4月から始まりました、総合造形コースの授業も今現在(5月25日)やっとこの第1課題を終え、ただいま第2課題に突入でございます!この第1課題はどんな授業だったのでしょう?普段は当たり前のように身近にある土の存在を改めて注目いたします。時間をさかのぼり大昔から土はどのように私たちと密接な存在であったかを振り返ります。福本先生と黒川先生の参考資料のご紹介のあと、1年生の皆さんは過去の陶器でできた造形作品をリサーチし気になる陶芸作品を独自のアレンジ(画像では黒川先生がアレンジの工夫をレクチャーしてくださっています)でリニューアルして粘土原型の完成です。乾燥、素焼き、釉薬による彩色、本焼成の様々なプロセスを経て完成させていきます。正しくプロフェッショナルな工程で制作されていきます。うまくいったこと、全然あかんかった点、いろんな感触を体験をして土という素材の優しさや、太さ、細やかさを体感していきます。この課題 でうまくいった作品ができたなんて言わせませんよ!もっともっと様々な技法や練習を繰り返してやっと半人前の一歩手前ぐらいになったかならないかがいいところ!最後は皆さんの作品を前にして自己紹介もかねて嬉恥ずかし合評会です。自分が制作で感じてきたことを言葉に変換することも大切な作業ですね。これも何回も発表を通じて学んでいきましょう。次回は第2課題の様子をこのブログでご紹介いたしますね!さあ、このブログを閲覧してくれてる高校生は、次回開催される6月6日のオープンキャンパスでまたお会いしましょう‼

 

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