- 2021年6月2日
- 日常風景
【SD2回生】キューブのあるランドスケープ 模型作品
こんにちは、空間演出デザイン学科です!
早くも6月となりました。
ここ最近はファッションコースの紹介が続いていましたが、今回は空間デザインコース2回生の模型作品を紹介します!
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【 キューブのあるランドスケープ 】
こちらの課題内容は、
・キューブA
・キューブB
・階段などの装置
を立体的に配置し、自然に親しみくつろぐための空間を構想します。
例年2回生課題となっているこちらですが、今年度も大変魅力的な作品が揃いました!
▲スケルトンな2階や、開放的なキューブのデザインも素敵です
畑があるのもお気づきでしょうか、ライフスタイルの想像が広がります!
▲桟橋へ足を投げ出して座るカップル。それぞれストーリーを感じられますよね。
よく見ると、テーブルやチェアはホチキスの針で作られています!
▲シンプルな空間構成ですが、細部まで丁寧な仕上がり。
夕陽を眺めるための空間だそうです。なんともロマンチックな発想。
次の2作品は温泉シリーズ!
▲プライベート空間でゆっくり露天風呂や自然を楽しめるお宿。
▲温泉図書館。温泉に浸かりながら読書ができる。
のぼせないように注意ですが、温泉と読書好きにはたまらない癒し空間かもしれません!
▲湖畔に浮かぶ別荘。
発想も素敵ですが、湖を表現するためアクリル樹脂を使っているところもこだわりを感じられます。
▲自然を楽しむキャンプ場
透き通った川や木の下のハンモック、景色を見渡せそうなキューブの構成。見ているだけでもワクワクします。
▲こちらはアスレチックだそうです。
湖に繋がった構成ですが、夏場はつい飛び込んでしまいたくなりそうです!
▲こちらは海岸沿いの、大きなヤシの木が印象的なカフェ空間。
海の表現も素敵です。
▲本も一つ一つ制作したそうですよ!
最後にこちら
▲アルプスのグリンデルワルトをイメージしたお宿 (ハイジの舞台になったところです)
暮らすように過ごせるお宿だそうですが、こんな素敵なところでいつもとは違う時間もいいですよね。
緑と白、そしてポイントで使われた赤色がとってもセンスを感じられます!
きっと素敵な思い出写真が残せそうです。
▼俯瞰写真
地形の色味もとってもリアルです。
さてさて、このような感じで紹介させてもらいました。
いかがだったでしょうか。
条件をクリアしつつ、皆さんそれぞれの自然とのくつろぎ方を提案・表現しています。
毎回学生の皆さんの発想力には驚きつつも、こんな空間があればいいなと感じますよね。
全て見ていただきたいのですが、今回は一部の紹介にさせていただきます。。。
昨年に入学した2回生ですが、オンラインで授業が開始し、なかなか大学での受講ができませんでした。
そんな中でも自宅や少ない登学を経て、2回生になり、こんなにも素敵な空間構成がプランニングできます。
模型からも大変丁寧な仕事を感じられ、
また模型とは別にプレゼンテーションシートという作品紹介のためのシートも作成しています。
そこには模型写真と作品の説明文を載せるのですが、
フォトショップなどのPCソフトを使用し、背景を実際の自然写真と合成させていたり、
イラストレーターを使用して、大変見やすいシートを完成させていました。
現在は次の課題へと進んでいる皆さん。
次回の作品提出も心待ちにしております。。。笑
このような模型作品ですが、オープンキャンパスでもご覧になってもらえます!
ぜひ生で学生らのこだわりを見ていただきたいです。
次回のオープンキャンパスは、前回もお知らせさせてもらっていますが6月6日(日)です!
暑い日々が続き、緊急事態宣言も延長されている今ですが、
感染対策を万全にし、皆さんのご来場をお待ちしております!
学生スタッフさんの希望より、学科の手持ち旗を制作してみました。
ぜひ目印にして、来てくださいね◯
6/6のオープンキャンパスは予約制での来場をお願いしています!
▼OPEN CAMPUSの専用サイト
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-06_08-01/
お待ちしております!!!!