- 2021年8月8日
- ニュース
「短編制作ゼミ」合評!!
昨日8月7日(土)に「短編制作ゼミ」の合評が高原校舎のAスタジオで行われました!!
去年の後期からスタートした「短編ゼミ」ですが、当時は未だ1回生でした。
それから1年をかけてゼミ内で話し合いを繰り返し、企画、脚本、撮影準備と進め、今期になって各ゼミが撮影を開始しました。
初めて自分たちで映画を立ち上げた結果をみんなで見て、先生方の講評、あるいは質疑のやりとりを行いました。
上映された作品は以下の通りです。
山﨑組『まばたき』
井上組『君が散るころに』
美輪組『境域』
村田組『水魚の交わり』
遠藤組『焦点』
立花組『よごれ』
オトノプロジェクト『Ad lib.』
直井組『喫茶変』
仲田組『故郷』
飯島組『さくらんぼ』
それぞれの作品の上映後に先生方の講評を受けました。
映画学科の専任教員以外のゲストの先生方は以下の通りです。
村川拓也さん(演出家)
大崎章さん(映画監督)
古厩智之さん(映画監督)
吉田憲義さん(録音技師)
栢野直樹さん(撮影監督)
有吉司さん(配給・宣伝)
浜田俊輔さん(映像制作)
辻井南青紀さん(小説家)
皆さまありがとうございました。
今回は同じドキュメンタリー映像を3人が別々の編集をし1本の作品として見せる、「ライブシネマ」と言う形で現在進行形でフィクションを作り上げていく、などの「映画」の方法論を広げる試みも見られました。
中には手厳しい講評を受けた組もあるかとは思いますが、来月の「学生作品展」を経て、後期から始まる「中編ゼミ」に向けて新たな挑戦をして行ってくれることを願っています!!
最後に、当日の上映・配信に関わった学生のみなさん、司会進行を務めてくれた学生たち、ラボとB研究室の方々に感謝します。
これからも映画学科の在学生、卒業生たちの活躍にご期待ください!!