- 2021年9月24日
- ニュース
ニュイ・ブランシュ京都2021開催(10/1~) @京都
こんにちは、大学院準備室です。
🌰後期授業がはじまりました🌰
展覧会のお知らせです。
京都市とアンスティチュ・フランセ関西が毎秋開催する、市内各地で現代美術を楽しむことができるニュイ・ブランシュKYOTO2021。その中のプログラムのひとつとして、グローバルゼミ修士1年の清田菜央が展覧会を企画しました。現代美術の作家、今子青佳(修士1年)、石井潤一郎(2019年度修了)+おーなりりゅうじ、梶原瑞生(2019年度修了)、太田恵以(修士1年)による「輪廻転生」をテーマとしたグループ展をご紹介します。
在学院生、修了生、大学院担当教員も出展参加しています。
このほかにもいろいろな企画や展示も京都市内各地で開催されています。
感染症対策の上、ぜひご覧ください。👣
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cycle -転生-
本展は人間の死後は自然に返り生まれ変わるという『輪廻転生』をモチーフとし、この過程にあると言われている「かの世」「雨」「大地」「男性」「女性」というテーマと共に、4名の作家の取り組みをご紹介いたします。
日本習字教育財団8段位を持ち、現在、京都芸術大学大学院に在学中の今子青佳は、書を中心に文字や言葉を用いた作品を制作しています。
20カ国以上で作品を制作してきた石井潤一郎は、現在、京都の漆芸家おーなり りゅうじとコラボレートし、漆のリサーチを行なっています。
今秋よりパリで滞在制作を行う梶原瑞生は、音楽の記述方式に興味を持ち、楽譜や記号、または身体を通したその再生方法へのアプローチを行なっています。
NYでバレエ・ダンサーとして活動していた経歴を持つ太田恵以は、現代アートの言語を使用しながら「空間」と「身体表現」の関わり方を模索します。
本展では、「かの世」「雨」というテーマで今子、「大地」というテーマで石井と梶原、そして「男性」「女性」というテーマで太田の作品を、それぞれご紹介いたします。
(HPより)
会期:2021年10月1日(金)~10月10日(月)
時間:12:00~18:00 ※10/1は20:00まで
会場:スペースTaTE680(京都市上京区寺之内竪町680 2F)
galleryHP:https://www.spacetate680.com/index.html
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ニュイ・ブランシュ京都2021
オリゾン(展望)
京都市の姉妹都市であるパリ市発祥のニュイ・ブランシュ(白夜祭)に着想を得た現代アートの祭典です。11年目を迎える今年は「HORIZON(オリゾン/展望)」をテーマに、ビジュアルアートやパフォーマンス、映像上映など、バラエティ豊かなプログラムを京都市内各所でお届けします。京都市・パリ市の友好関係を象徴するイベントとして、フランスの美術館や文化施設とのコラボレーションによるプログラムにもご注目ください。コロナ禍の向こうには何があるのか、アーティストによって示される様々な気づきや視点に、目や耳を傾けてみましょう。(HPより)
ニュイ・ブランシュ京都2021HP:https://nuitblanche.jp/