大学院

おはようございます、大学院準備室です。

今年の冬は暖冬かしら⛄と思うぐらいぽかぽか陽気ですね。ただ予報は4年ぶりに寒い冬とのことです。

 

さて、展覧会のお知らせです。

国立国際美術館で開催されるボイス+パレルモ展に合わせ、暮らしの実験空間 grafporchでのサテライト展が開催されます。

在学院生の新井 碧 Midori Arai（修士2年生）が出展しています。

ぜひご覧ください。

 

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Re:perspective

 

会期：2021年10月12日（火）〜10月24日（日） ※18日（月）休

開場時間：11：30～18：00

会場：graf porch　(大阪市北区中之島4-1-9 graf studio 2F)

展覧会HP：https://www.graf-d3.com/news/reperspective/

 

 

□EXHIBITION CONCEPT

ボイス+パレルモ展では、ヨーゼフ・ボイスの原点的な初期作品に加え、両作家の師弟関係や教育的観点を紹介し、「彫刻」や「絵画」を主軸に物質の外界・社会との接点を試み続けた1960 ~ 70 年代の作品が展示され、ブリンキー・パレルモを通してヨーゼフ・ボイスをより深く考察出来る構成となっています。

本展覧会では、かつてヨーゼフ・ボイスも参加していた芸術運動《フルクサス》のメンバー塩見允枝子氏、《もの派》のメンバー小清水漸氏、ともに戦後美術を支え、新たな芸術のあり方を提示してきた両作家に加え、身体性を伴ったストロークやアウトライン、無意識的な線など、余白や痕跡を残しながら絵画構成を試みる新井碧、美術修復を通じ、物質の特性や彫刻のあり方を研究し、行為や痕跡をたどる事で作品の輪郭を浮かび上がらせる髙橋銑、素材が持つ時間や記憶と向き合い、他者の介入、体験により作品の再定義を行う東畠孝子、身体を用いて行動や私的空間の変化を考察し、日々の生活に生じる抵抗や、摩擦をもとにした作品を制作する宮木亜菜、以上の6名によるグループ展を企画しました。

この展覧会を通して、作品制作や社会との関係を新たな視点から模索する、実験的な機会となれば幸いです。

（ギャラリーHPより引用）

 

 

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□国立国際美術館　展覧会

ボイス+パレルモ
会期：2021年10月12日（火）〜2022年1月16日（日）
時間：10:00─17:00 *金曜・土曜は20:00まで（入場は閉館の30分前まで）
月曜定休（ただし、12月27日（月）－1月3日（月）は休館、1月10日（月・祝）は 開館し、1月11日（火）は休館）

国立国際美術館展覧会HP：https://www.nmao.go.jp/events/event/beuys_palermo/