- 2013年9月17日
- 日常風景
「芸術表現特論Ⅷ」講評会 <Bon Voyage -五感の行方->
大学院、夏の集中講義「芸術表現特論Ⅷ」の講評会がVOX SQUARE(ART ZONE隣)にて開催されました。
この授業は、河口龍夫、藤本由紀夫、名和晃平、三名の先生方の指導の下、
受講生たちが展覧会を目指す科目です。
「五感」「感覚」というテーマで、普段日常生活で意識し得ない感覚器官に着目して作品をつくり、
展示まで仕上げていきます。
か… 河口先生!
エアキャップの椅子
積み重ねただけの簡単な作りですが、プチプチの感触でなんとも座り心地が良く、ベッドにもできそうです。
いろんな人の手相を集め、透明フィルムに写してそれを重ね合わせた作品を制作した留学生の黄さん(台湾)。
もともと台湾では手相占いが盛んなようです。
本人も見れるということで、先生方、講評会中に見てもらっています…。
講評会の最後、
練り物大好きの小林さんが、実際に魚を一匹丸ごと潰して蒲鉾をつくって来てくれました。
危険なものが混ざっているようで、先生方からロシアンルーレットをしていきます。。
リアクションを期待していましたが、、残念。小林さんが悪人になりきれなかったようで、
辛くしたものでも普通においしいということでこのパフォーマンスは終了してしまいました。
打ち上げのパーティー
授業は終わるけれど、これからは自分たちで作品を発展させていってくださいと
河口先生が最後に仰っていました。