マンガコース

体験授業OCの作品添削紹介!その2

みなさんこんにちは。

 

今回も、先日に引き続き体験授業の作品添削から一部をご紹介していきます!

※掲載許諾済み

 

その1と同様に体験授業にて描いていただいた「アオリ・フカン」の作品を添削しています。

今回添削いただいた専任の先生は品川先生とよしかわ先生です!

画像内青線が添削の線です。コメントも書き込まれているので是非画像を開いて見てみてくださいね!

 

▼1作品目 PN.ネコさん

▲添削前 ▼添削後

アオリ・フカン共に練習できていますね!

斜め上や斜め下の少しの角度でもパーツの位置関係や後頭部のバランスが変化するので注意!

角度によって後頭部が絶壁に見えてしまったりするので後ろ側の見えない丸みを常に意識することは大事です!

 

▼2作品 PN.赤都実弾さん

▲添削前 ▼添削後

積極的に全身を描いていて良いですね!

体のパーツを一つ一つ描いていくとサイズ感や長さなどが狂いやすいです。

全身を見て全部描こうとせずに隠れる部位も意識してみましょう!

真ん中の座っている人物は上から見た角度のため腰から足の付け根付近まで上半身に隠れて見えません。

難しい角度はデッサン人形などを用いて見え方を観察するのもいいかもしれませんね!

 

▼3作品目 PN.koyaさん

▲添削前 ▼添削後

マンガのコマ割り風に様々な角度で描けていますね!鉛筆のタッチが素敵です。

ダイナミックな角度が多く、いわゆる魅せゴマで使いたいパースが大きくついた絵ですね。

このような場合は少しだけ大げさに遠近で大きさの差を付けると、より迫力が出て力強く見えると思います!

個人的ポイントだと思うのは一番下の靴裏の絵では大きく描かれると同時にこちら側に靴裏が向けられ、靴の側面が見えなくなっている点です。

右脚のパース角度より左脚のパース角度が大きく描かれているのでこのように変化します。

 

 

▼4作品目 PN.豁然さん

▲添削前 ▼添削後

頭と全身どちらも練習できていますね!

顔を描く時は十文字を用いてパーツの位置に注意です!

体を描く時はパースの角度によって胴が短くなると意識して描きましょう!

 

▼5作品目 PN.志鷹佑灯さん

▲添削前 ▼添削後

大きく角度がついたアオリ・フカンに挑戦していますね!

マンガやイラストでは棒立ちでなく動きをつけた絵が多く、アオリ・フカンで描かれる場合も例外ではありません。

真ん中下の絵のように、振り向きという動きを上から見た時、肩を挟んで体の前側と後ろ側が見えていて、少し複雑ですね。

こんな場合には肩回りや背中の動き方や筋肉の付き方が分かっているとより自然な動きが描けるようになると思います!

 

さて、昨日に続き9作品もの添削結果を見ていただきました。

どの作品も違った伸びしろがあり、今後の作品が楽しみです!!

是非、今後のオープンキャンパスでも作品を見せに来てくださいね!

 

この度は作品のご提出、ありがとうございました!

 

 

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