大学院

名和晃平先生「名和晃平 生成する表皮」

本学大学院教授である名和晃平先生の個展『名和晃平 生成する表皮』が、現在、十和田市現代美術館にて開催中です。
今回の展覧会のための新作を含めた多くの作品を展示しております。
ぜひお越しください。

 

1枚目の写真は、本展のための新作《Biomatrix(w)》
光を受けてパールのように輝く物体は滑らかに動きつづけています。
たくさんの泡が生じてはじけることを繰り返す様は、 時間を忘れて見続けてしまいます。

名和晃平さんは、セル(細胞・粒)で世界を認識するという独自の概念を軸に、ガラスや液体などのさまざまな素材や技法を横断しながら、彫刻の新たなあり方を一貫して追求しています。
素材の探求を通じて彫刻の概念を拡張してきた名和さんの活動の変遷を、大学院生時代のドローイングシリーズ「Esquisse」と代表作の「PixCell」、そして美術館では初公開となる「White Code」を含む多様な作品シリーズから紹介していきます。
本展は11月20まで開催いたします。
ぜひ、この機会に十和田にお越しください!
みなさんのご来場お待ちしております!

 

 

「名和晃平 生成する表皮」
会期:2022年6月18日(土) – 11月20日(日)
(仮称)地域交流センター会期

2022年10月1日(土) – 11月20日(日)

会場:十和田市現代美術館地域交流センター

時間:9:00 − 17:00(入場は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)※最新の情報は web サイトをご確認ください。

観覧料:十和田市現代美術館:1800円(常設展込み)

高校生以下無料。
地域交流センター:無料

https://towadaartcenter.com/exhibitions/nawa-kohei/

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