大学院

本学修了生参加、「織の世界とBasketry」

9月25日(日)より本学ギャルリ・オーブにて「織の世界とBasketry」が開催しています。
本展覧会は仁尾敬二先生が本学で教鞭をとられてから40年間の節目として、開催することとなりました。
展覧会の企画にあたり、仁尾先生が大学院で指導し、国際的にに活動している学生達も展示に加わり、様々な作品が一挙に展示されます。
お時間のある方はぜひともご観覧ください。

 

修了生参加アーティスト
武田めぐみ(2012年度修了)
中平美紗子(2016年度修了)
大塚恵梨香(2017年度修了)

 

 

日程 2022年09月25日(日)〜 2022年10月03日(月)
時間 10:00 〜 18:00
場所 瓜生山キャンパス  京都芸術大学 ギャルリ・オーブ

 

 

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仁尾敬二の教員としての京都芸術大学での40年間の節目として、自身の歩みの痕跡であるファイバーアート作品の一部と織着物、タピストリー、ファイバーアート、Basketryといういつもは同じ会場で見ることのできない作品群の領域を超えた展示空間を目指し、「織の世界とBasketry」を企画し、京都芸術大学附属のギャルリ・オーブで開催することとなりました。
展覧会の企画にあたり、私が本学の大学院で指導してきた国内外で活躍中の卒業生3名、伝統工芸展出店作家の大塚恵梨香、綴織を駆使したタピストリー作家の中平美紗子、写真と絣織を組み合わせたタピストリー作家の武田めぐみの作品と、長年参加させていただいているバスケタリ―展30名の作家の作品を同会場に展示することができれば、素材や技法などにとらわれない作品群として新鮮な視点で鑑賞してもらえる空間に仕上げられると思い会場構成を行いました。この企画に賛同してくださったバスケタリー展の皆様と3名の卒業生、ギャラリー委員会の皆様に感謝いたします。

 

京都芸術大学 美術工芸学科 教授 仁尾敬二

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