キャラクターデザインコース

京都芸術大学✕立命館大学✕京都精華大学合同授業「ヘンなゲームコントローラーを企画する」Part2

ヘンなコントローラーを企画するワークショップの第二部では、Unityと外部デバイスを接続するための基本概念を学ぶため、立命館大学の奥出先生にレクチャーをしていただきました

奥出先生は立命館大学を拠点に、本学でも、京都精華大学でもゲームプログラミングの授業を担当されています。

 

レクチャー中の奥出先生

 

普段授業では、Unity内の基本機能を組み合わせてオリジナルゲームを開発していきますが、今回はそこに外部デバイスとなる「M5GO」を取り入れて、Unity内に表示されるCGを動かす方法を学んでいきました。

 

実装作業は、京都芸術大学、立命館大学、京都精華大学の学生をシャッフルして8つのチームを構成して行いました。初対面同士なのに共通の目標を持っているためにすぐに打ち解け合い、話し合いも白熱していました。

それでも、ネット環境だったりPCとデバイスとの相性だったりと、なかなかうまく動作せず、どのチームも四苦八苦。

 

まずはPCとM5GOを接続

 

うまく動作せず、トラブル解消の方法を探る学生たち

 

解決法が見いだせず頭を抱える学生も

 

苦労の甲斐あって、ようやくUnity上で正常に動作

 

うまくいかない状況に対して、学生たちがわちゃわちゃと試行錯誤する様子自体が一つのゲームを攻略しているようにも見えます

我々教員としては、正月に従妹が集まって騒いでいる甥っ子姪っ子を見ているようでなんだか微笑ましく思うのでした。

 

 

Part3に続く

 

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