映画学科

映画学科13期生、2022年度卒業制作研究合評!

114日(土)、15日(日)の二日間、2022度卒制合評が行われました。

 

 

今年度は、映画作品、論文作品、脚本作品、そのほかに個々人の創作研究領域「その他」として、ジュエリーの制作と展示、和太鼓、ファッションの制作、写真集、はたまた自身をモデルにした人間図鑑に取り組むなどなど、総合芸術としての映画づくりから学びとヒントを得た、多くの成果物が、研究制作の評価対象となった発表になりました。

 

 

今回の卒業合評で卒業を迎える4年生の皆さんは、映画学科13期生です。2000年生まれということでミレニアムフィルムと言う上映会を開催したりと活気に充ちながら、2年生時に、新型コロナウィルス禍の世の中が到来し、映画を集まって作る事や人との交流や出会いの機会を大きく揺さぶられました。

 

 

映画を知ったその時に世界が一変し、映画をツールとして手にし始めたばかりのミレニアム世代の皆さんだから気づけること、触れられるもの、感じられる処、そんなことを考え、感じとりながら、今回の合評の作品群を見つめていました。

 

 

コロナ禍の時間を過ごしながら、皆さんが今回の卒業制作・研究までの時間で自ら掴み取ったものは、未来、外の世界のその先にきっと役立つ力になるのではないでしょうか。

 

 

講評に参加していただいた、映画プロデューサーの仙頭武則さん、VFXスーパーバイザーの西尾健太郎さん、映画録音の吉田憲義さん、脚本家の江頭美智留さん、映画編集の秦岳志さん、映画宣伝・配給の有吉司さん、映画撮影の栢野直樹さん、映画プロデューサーの椎井友紀子さん、ありがとうございました!

 

 

今回の4年生卒業制作・研究合評の実現に向けて、1年から3年の後輩の学生の皆さんが、リモート及び実況配信チームとしてクルーを担ってくれました。どうもありがとうございました!

 

 

今回の卒業制作・研究は、2月5日より始まる卒業展で一気にその成果を、学外の皆さんにもお見せ出来る予定です。

皆様の卒業展へのご来場をお待ちしています!

 

映画学科ポータルサイト「D STUDIO」からのSOTSUTEN2022情報ページです。

 

SOTSUTEN2022 情報公開!

 

「D STUDIO」からの卒展内上映イベント「ミレニアムシネマ」情報ページです。

 

SOTSUTEN2022 ミレニアムシネマ

 

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