- 2023年4月18日
- 日常風景
【3回生】SOU・SOU×京都芸術大学Vol.1*今年もはじまりました!
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
今年も京都の染色ブランド「SOU・SOU」とコラボレーションした3回生のゼミ授業SOU・SOUゼミが始まりました!
この授業では、SOU・SOUのプロデューサー若林先生の指導の元、伊勢木綿を使用し学生ならではの貫頭衣を制作し販売まで行います。
ソーシャルデザイン・ファッション授業(社会実装)
京都ブランド「SOU・SOU」コラボレーションプロジェクト
地域アイデンティティを持つローカル・ブランドとの連携によるファッション・ブランド制作。
SOUSOUとの協働を続け、伝統産業を残すには多大な努力と魅力的なデザインが必要なことを学び、社会に発信する。
京都ブランド「SOU・SOU」と弥生時代に生まれた貫頭衣をベースに三重県の伝統工芸品である伊勢木綿を使用した服の企画・デザイン・制作を行い、販売・接客までを行う。
企画から販売までのプロセスを学ぶ。
初回授業には実際に若林先生が授業に来てくださいました!
新しいゼミ学生に様々なお話をしてくださります。
いつも大変、ためになる深い話をしてくださるので
私もいつの間にか頷きながら真剣に話を聞いてしまいました…(笑)
次回から制作する貫頭衣の作り方についてざっくり説明。
ファッションデザインコース教員の伊藤先生が実際にその場で形を作ってくれました。
この授業は空間デザインコースやジュエリーコースの学生も履修していますが、心配ありません!
真っ直ぐ縫いでできる貫頭衣は実はあっという間に作ることができます。
しかし、ただ伊勢木綿の生地を形に縫って完成ではありません。
できた貫頭衣に新たな要素を加えていきます。
今回は若林先生が実際に布用絵の具で柄をデザイン。
今年のテーマはまだ決まっていませんが、毎年テーマを決めてそれに合わせ個々で表現を加えていきます。
伊勢木綿、貫頭衣は昔から存在するものですが
そこに現代に合わせた要素を加えることで、また新たなデザインや価値が生まれます。
いつしかのゼミ学生で、模様を考えるのに3時間かけて結局何もしなかった所を見て、まずは手を動かすことの重要さを伝えたい、と若林先生。
シンプルな水玉模様ですが、配置や大きさにこだわりがあり、何だか着てみたくなる素敵な貫頭衣ができあがっていました!
若林先生、ありがとうございました☆彡
次回からは生地選びから、貫頭衣制作に入ります。
今年もネット/ショップより販売予定!
今年の貫頭衣展がたのしみですね◎
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さて!
空間演出デザイン学科の授業が気になる、知りたいという方。。
4月22日(土)23日(日)は
🌸春のオープンキャンパス開催!🌸
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皆さまにお会いできる事を楽しみにしています💐
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