日本画コース

こんにちは！日本画コースです。

体験入学型オープンキャンパスにお越しのみなさま、ご参加ありがとうございました！

日本画コースの体験授業、「モノトーンを使いこなそう」はいかがでしたか？
本日は、体験授業当日の様子を紹介します。

今回のモチーフはなんと「すいか」！
夏らしく身近な果物ではありますが、皮と果肉がそれぞれ大きく異なる色をしていたり、
モノトーンで描くにはなかなか難しいモチーフでもあります。

まずは先生から鉛筆の様々な使い方を学びます。

鉛筆は6Hから6Bくらいまでの種類を使ってあげると、モノトーンでの表現の幅が広がります。芯を長く出して鉛筆の腹を使ったり、
ガーゼやティッシュでこすったりしてみると思わぬ質感が出たりして楽しくなります。

さらに先生独自の技法も伝授！鉛筆の芯にも使われている「黒鉛」を粉末状にしたものを水に溶いて筆で描写します。
これは私も初めて見ました！

制作中は、先生から各作品について丁寧なアドバイスも。

日本画独自の繊細さと大胆さは、モノトーンの表現ができるんですね。

さて、来月にはいよいよ「体験授業型入試Ⅰ期」が行われます！

体験授業の経験を活かせる入試です。今回の授業が楽しかった人はぜひチャレンジしてみてくださいね。