- 2013年12月3日
- イベント
ディーキン大学とのWS
こんにちは!副手のノブモトです。
すっかり寒くなりましたね。
最近静電気が酷いです・・・。
さて少し前の話になりますが、
オーストラリアのディーキン大学とキャラクターデザイン学科での
合同ワークショップがありました!
2日に分けて開催し、
2日目は栗田先生に担当していただきました。
ワークショップのテーマは「光と影」
まず一人一人が「自分が考える光とは?影とは何か?」を書きだしていきました。
それをグループ内で発表し合い、
グループごとに「光と影」の定義を組み立てていきました。
どのグループにも大体ディーキンの学生とキャラデの学生が3:2ぐらいの割合だったので
言葉の壁でなかなか具体的に話し合いを進められなかったりと苦労していましたが、
通じたのがわかった時の喜びは格別ですね。
そして、ワークショップ2日目は
光と影を生かしたコントラストのある作品づくり。
白と黒の紙と組み合わせてポップアップのようにして、
光と影を象徴するような形を作りました。
こちらのディーキン学生の作品
闇の中では蛇に見えているけど・・・
開けてみるとその正体はくつした!というユニークな作品。
染みが虫に見えたり、暗い部屋で転がっている無機物が一瞬生き物に見えたりした経験がある人多いのではないで しょうか?
果たして自分に見えているものが本物なのかどうかを考えさせられます。
自分の作品でも「何が光であって何が闇なのか」を考えてみると面白いかもしれませんね!
そしてワークショップ終了後はみんな、オーストラリアと日本のお菓子を持ち寄って交換していました。
私もいただきましたが、
オーストラリアのお菓子はものすごい濃密な甘さ・・・!
(チョコの中にたっぷりキャラメルが入ってます)
覚悟していたものの 歯が溶けそうでした・・・!