キャラクターデザインコース

6月7日（金）から9日（日）にかけて、国内最大級のインディーゲームの祭典であるBitSummitが主催する学生ゲームジャムが開催されました。

ゲームジャムとは、限られた時間内で企画立案からゲームの仕上げまでを行う、ハッカソンのゲーム版のようなイベントです。

年々参加者が増えて規模が拡大され、拠点は関西の会場だけでなく東京でも多くの教育機関が参戦。ゲームやメディアアートを学ぶ教育機関から約200名の学生が参加しました。

参加する各大学の専門性を活かして、プランニング、プログラミング、ビジュアルデザインに分かれてのゲーム開発となりました。

キャラクターデザイン学科のゲームゼミは、創作の登竜門として毎年全員このイベントに参加しており、他の教育機関の学生とのコミニュケーションに四苦八苦しながら制作に励んでいました。

今年は初回のレクチャーで「ストーリーに頼らずただの四角い塊のキャラクターだったとしても触っているだけで面白いと感じるもの」を目指すよう伝えていたので、シンプルな構成ながらとてもアツくなれるゲームが揃いました。

ここで完成したゲームは、7月19日（金）～21日（日）に京都みやこめっせで開催されるBitSummitの会場にて試遊していただくことができます。