空間演出デザイン学科

みなさんこんにちは。

空間演出デザイン学科です。

 

 

 

 

11/2 (土)・11/3 (日) の二日間にわたって開催されていた

「大瓜生山祭 ~火花~」にて、空デは学科展を実施しておりました！

 

 

この”学科展”というのは、毎年恒例の展示で、大学の学園祭に合わせて

学科の教室を展覧会と化して、作品を展示しています。

 

展示している作品は、空間デザインコースとファッションデザインコースが授業にて制作を進めてきたものです。

 

ファッションデザインコースの作品は来年1月に叡山電鉄にて開催するファッションショーでも見ることができます！

詳細は後日お知らせいたしますね★

 

今回の展示はグラフィックの部分にとてもこだわった内容で

２日間という短い期間のなかで、みんなでがんばりました。。。

 

↑会期当日もたくさんの方に足を運んでいただきたく、学生さんも在廊前から

せっせとポスターを貼るなど、会期２日間のあいだも活発に取り組んでくれていました！☀️

 

 

〈空間デザインコース〉

 

〈ファッションデザインコース〉

 

 

昨年まで夏に開催されていた学園祭が秋に移行し、

どれくらいの方々にみていただけるのか、未知数でしたが

引けず劣らず、1000人ほどの方にご来場いただき、お足元の悪い中、本当に本当にありがとうございます！😉

 

 

 

 

この【ノーデザ】には学科内で賞もあり、本日は授賞式の様子もすこーし紹介しながら

展示の準備の様子や、展示内容についても紹介できればと思います！

 

 

 

受賞者さんの展示には、キューブが添えられていました！

これまた可愛いですね。

 

 

◯ ◯ ◯ ◯ ◯

 

 

授賞式は、11/1(金) に行いました！

 

展示の搬入をほとんど終えてから、みんなで集合！

 

受賞者には記念品もあります。

みんなどんなものをもらったのか気になりますね。

こちらは安川先生賞を受け取っている様子です！

 

 

↑学生さんがお休みで、虚無に向かって景品を渡す、家成先生。

 

 

 

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それではいきましょう↓

 

■■■ １位 ■■■　

ファッションデザインコース

串畑　聖奈（クシハタ　セイナ）さん　|　京都府立山城高等学校　卒業

 

『 ASSEMBLE 』

 

 

彼女は、日本建築の木組の技法に着目をしてジュエリーを制作しました。

そしてただ技法にだけ焦点を当てず、建築業界が持つ、職人さんの高齢化や後継者不足についても触れ

串畑さんの持つジュエリーをつくるスキルをもって、そうした問題に気づき、日本建築により触れることのできる存在を生み出しました。

 

 

 

■■■ 2位 ■■■　

空間デザインコース

 

『 おかえりノート 』

 

 

彼女は、大量に消費されゆく「教科書」にフォーカスして研究と制作を行いました。

学校で学ぶなかで誰しも触れたことのある、教科書はその時代の学習する内容の更新があると使い回すことのできないものです。

いまや書き物や読み物もデジタルになりつつあるなかでも、大量消費と紙資源の浪費問題が残ることを

考え直すきっかけになる、教科書から生まれ変わらせたノートを作成しました。

これらは、生まれ変わりということと同時に、学ぶ”次の世代に引き継ぐ”というコンセプトも持ち合わせています。

 

■■■ 2位 ■■■　

ファッションデザインコース

 

『vimove』

 

 

彼は、彼自身がボーイスカウトで活動する経験からの気づきから、使われなくなった

タープ・テントを衣服の素材に転換し、素材自体の防水・防風に適した素材のリサイクルを可能にし

「vim」は”元気”　「move」は”動く”

この2つの言葉を組み合わせたブランド名と同様に、

服の力で人々の心の支えになる、元気を与えれるような動くことのできる/動きたくなる服を提案しました。

 

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ほかにも、先生賞、サスティナブル賞の受賞もありました！

 

受賞したみなさま、本当におめでとうございます！

そうでなかった方々も、とても素晴らしいリサーチ・制作をしてくれた方々ばかりでした！

本当にお疲れさまでした。

 

では、空デとファッション混合していますが、写真で紹介して締めくくりたいと思います。

 

 

 

改めてご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました！

彼/彼女たちは、来年に卒業制作展も控えています！

レベルアップした作品も是非たのしみにしていてください☆

 

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