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【入試解説シリーズ④】今年度ラストの入試!高得点2科目で合否判定「大学入学共通テスト利用型入試Ⅱ期」

こんにちは、アドミッションオフィスです。

今回は、京都芸術大学の入学試験のひとつ「共通テスト利用型入試」について解説します。

本学独自の入学試験は実施しないので、国公立大学など他大学との併願を考えている方にオススメ。

共通テストの高得点2科目で合否判定するので、あなたの得意科目だけで合格が狙える入試です⚡️

 

この記事について
1. 共通テスト利用型入試ってどんな入試?
2. どんな科目で受けられる?
3. 出願書類って何が必要?志望理由書って何を書けばいいの?
4. 共通テスト利用型入試への申込(出願)方法は?

 

共通テスト利用型入試ってどんな入試?

 

大学入学共通テストで受験した試験科目の中から、高得点の2科目の合計点で判定する入学試験。

10学科24コースの中から、自由に4コースまで併願できます🎨✨

本学独自の入学試験は実施しないので、国公立大学など他大学との併願を考えている方にオススメの入試方法です💡

 

🔊 こんな人にオススメ

他大学と併願を考えている人:共通テスト1回の試験のみで、京都芸術大学にも出願できます。
遠方にお住まいの人:個別試験は実施しないので、交通費や移動時間の負担を減らせます。

得意科目・苦手科目がはっきりしている人:本学指定科目のうち高得点の2科目で合否判定します。得意科目だけで合格が狙えます!(詳しくは後述👇)

 

どんな科目で受けられる?

 

共通テストで実施される出題教科・科目のうち、以下の本学指定科目を2科目以上受験してください。
3科目以上受験した場合は、高得点の2科目を採用し、合否判定を行います。

つまり、国語だけ、英語だけでも受験ができるんですね👌

なお、大学入学共通テスト受験時の科目選択の方法は「大学入学共通テスト受験案内」でご確認ください。
旧教育課程履修者等に対する経過措置として、経過措置科目の利用を認めます。詳細はこちらをご確認ください

 

出願に必要なものは?志望理由書って何を書けばいいの?

 

出願にあたって事前に準備が必要なものは次の4つです。

証明写真データ・・・スマホの自撮りでOK!

● 高等学校の調査書・・・出身学校長が出願時より6ヵ月以内に発行し厳封したもの

● 共通テストの成績請求票・・・「私立大学・公私立短期大学用」を入学願書の所定欄に貼り付け

志望理由書・・・本学所定の様式に記入

 

共通テスト利用型入試の受験生が一番悩むこと、、、それが「志望理由書に何を書けばいいのか」ということ!

他大学と併願を考えている方も多いことから、毎年一番多くの質問をいただきます。

そこで、今回は「これを読めば志望理由書が書けるようになる!」テクニックをお伝えしたいと思います。

 

ポイントは2つ!

1)京都芸術大学の各コースでは何が学べるのか(相手を知る)

2)1)の結果、自分は何に興味を持ったのか(自分と重ね合わせる)

 

志望理由書の書き方を記載している参考書やwebサイトでは、2)を先に考えるのがベターとなっていますが、、、

共通テスト利用型は他大学との併願を考えている方も多いはず。

 

よって重要なのは、1)知らない「相手を知る」こと!

 

志望しようと思っているコースでは何が学べるのか?どんな特色があるのか?調べてみてください。

京都芸術大学の各コースを調べるのにwebサイトやパンフレットも良いのですが・・・おすすめなのは、先生によるコース紹介映像(YouTube)です。

約5分間の映像で、4年間で学べることをぎゅっとまとめて解説しています。

 

■【2025年度】先生によるコース紹介(全24コースあります)

「相手を知った」結果、自分は何に興味を持ったのか、箇条書きで書き出して整理してください。するとおのずと志望理由書に書くことは絞れると思います。

ちなみに、本学の志望理由書は、1コースにつき10行程度。文量は多くないので、一気に書いてしまいましょうー!

<参考>

志望理由書(サンプル)

 共通テスト利用型入試への申込(出願)方法は?

 

試験を受けるには、まずインターネットでの出願登録が必要です。

その後、登録後にダウンロードできる出願用紙を印刷し、その他の必要書類と合わせて郵送していただきます。

出願登録の方法はこちらのページで詳しくご紹介しています。

 

▼出願について詳しく見る!

 

 

 

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(アドミッションオフィス スタッフ)

 

 

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