舞台芸術学科

【表彰式レポート】優秀学生賞受賞 おめでとうございます!!

こんにちは!

舞台芸術学科です。

 

先日、2025年度 優秀学生賞の表彰式が執り行われました。

 

○優秀学生賞とは

3年次修了までの成績や研究・制作実績などの総合的な評価から

特に秀でた学生(現4年生)に贈られる賞です。

 

今年度、舞台芸術学科からは、

 

演技・演出コース 大塚芽依さん

演技・演出コース 福田真大さん

舞台デザインコース 倉田春奈さん

舞台デザインコース 三隅咲希さん

※コース別 あいうえお順

 

以上の4名が優秀学生賞に選ばれました。

受賞された皆さま、本当におめでとうございます!!

 

左から、福田真大さん、大塚芽依さん、倉田春奈さん

三隅咲希さんはご本人のご希望により写真の掲載を控えさせていただいています。

 

授賞式の様子をご紹介します!

岸本先生(学生生活部長)より、お祝いのお言葉をいただきました。

舞台芸術学科を代表して、倉田春奈さんが荒川副学長より賞状を受け取りました。

荒川副学長より、お祝いのお言葉をいただきました。

最後に全体の記念撮影を行いました。

 

それでは、受賞された舞台芸術学科4名の皆さんをご紹介します!

(順番はコース別、あいうえお順です。)

 

■演技・演出コース から2名

大塚芽依さん

舞台作品をつくる過程において、「対話」が必要になります。その相手は、座組の人、観客、相手役、演じる役、自分自身......と、さまざまです。

私はこれまで、演劇を通じて多くの人と対話をしてきましたが、その度に自分の知らなかった世界を知ることができました。その気付きこそが人生に彩りを与えてくれて、さらに表現に色をつけてくれると考えています。

さまざまな人達と一緒に作品をつくれることのありがたさを忘れずに、これからも、丁寧に、まじめにたのしく!!表現に向き合い続けます。

 

福田真大さん

私は、自分にとって演じるという事がどういう位置にあるのかを考え続ける日々です。自分以外の人の人生を歩むという事が自分にとって非日常的で逆に演じているときにはキャラクターとしては日常に生きているという二面性を持つものという考えに行きつきました。そうした演じるという事の力、意味を考えつつ、人と関わる事から逃げず、自分からも逃げないという姿勢は持つべきなのだろと思いますし、それを今まで舞台芸術から学んだように思います。

 

■舞台デザインコース から2名

倉田春奈さん

私は照明を専攻として、多くの作品に携わってきました。明かりを作るうえでこだわってきたのは、“違和感のない明かり” を作ることです。ギラギラ輝く照明も好きですが、あくまでもステージに立つ人をよく見えるようにするのが基本であり、観客にとって見やすい明かりを作ることが私たちの役目です。これを軸に、今後も作品の魅力を引き立てる照明を作っていきたいと考えています。

 

三隅咲希さん

自分の人生に飽きないように、舞台作品をつくり続けてきました。舞台は、観る人にひとときの非日常を提供するもの。つまり、そのつくり手は日常的に、非日常を生み出す方法を考えることになります。楽しくないわけがない!

専攻は舞台監督で、自主企画公演では演出も経験しました。形式にとらわれず、心が躍る方向へ。作品ごとに「面白い」表現を探求しています。

これからも、私は私自身を楽しませるため、舞台をつくっていきます。

 

優秀学生賞のパネルは、京都芸術大学内、ギャルリ・オーブにて展示されています。

是非ご覧ください!

 

<優秀学生賞パネル展示>
展示期間:)6月13日(金)~6月25日(水)
場所:ギャルリ・オーブ入口壁面

 

受賞された皆さま、本当におめでとうございます!!!

16期ポーズで記念撮影をしました♪

ご本人のご希望により、写真を切り取っていますが、受賞者4名で写っています!

16期ポーズ考案中の様子♪

 

皆さまの今後のご活躍を舞台芸術学科一同心より応援しております!!!

 

★おまけ★

舞台芸術学科によく遊びに来てくれるねこちゃんたち、にゃんちゃんとにゃごちゃんです♪
いつも学生のみなさんのことを見守ってくれています。

きっと、にゃんちゃんとにゃごちゃんも、今回の受賞をいっしょにお祝いしてくれているはずです!

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