舞台芸術学科

【11月イベント情報】芸大生が作る演劇を見に行こう!

こんにちは!

舞台芸術学科です。

 

今月開催されるイベント『芸大生が作る演劇を見に行こう!』のご案内です。

 

舞台芸術学科3年生による授業発表公演『桜の園』を、高校生の皆さまにご観劇いただける特別イベントを実施します!

 

上演後には、出演学生によるトークショーや、劇場撤収作業の見学も予定しています。
舞台づくりの裏側を間近で見られる貴重なチャンスです!

 

本学の授業発表公演では、役者はもちろん、照明・音響・美術などのスタッフワークもすべて学生が手がけています。
入学後の学びをイメージしていただけるイベントです。

 

ぜひお越しください!

 

【イベント概要】

日時:11月30日(日) 13:00開演 (会場12:30)

場所:京都芸術劇場 春秋座 (京都芸術大学内)

演目:3年生授業発表公演『桜の園』

※上演時間110分、トークショー30分(終演後実施予定)

入場料:無料

 

【お申込み方法】

イベントへは下記URLからお申込みいただけます。

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/attend/form/course_event_stage

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

 

【『桜の園』あらすじ】

1904年にモスクワ芸術座で初演されたチェーホフ最後の戯曲。
かつての裕福なころの浪費癖が抜けない女地主ラネーフスカヤが、久しぶりに自分の土地に帰ってくる。しかし、その土地の桜の園は借金返済のために売りに出される。農民あがりの商人がこの状況を切り抜けるための助言をするも、ラネーフスカヤたちは聞こうとはしない。桜の園の売却が決まり、ラネーフスカヤたちは屋敷を後にする中、桜を切り倒す音が響く。

 

社会の変化とともに躍進する者、没落する者、そしてそれら両方を見る未来を担う若者たち。この三者の目に「桜の園」はどう映るのか。チェーホフが亡くなる半年前の初演以降、世界中で上演され続ける名作戯曲。移り変わる社会と世代、変われる人間と変わることができない人間の切なさが入り交じる。

 

【公演案内】

「ああ、私の罪。」

 

ロシアを代表する劇作家であるチェーホフが晩年に書いた『桜の園』。国内外で活動している劇団「第七劇場」の主宰である鳴海康平先生の演出のもと、演技・演出コース、舞台デザインコースの3回生が作品を作り上げます。この秋、ここでしか見られない『桜の園』をみなさまにお届けします!

 

【日時】2025年11月29日(土)16:00-(開場15:30-)2025年11月30日(日)13:00-(開場12:30-)★イベント実施回※上演時間は、約110分を予定しております。

 

【会場】京都芸術劇場 春秋座

 

【入場料】無料(全席自由席)

 

【出演】桑山菜彩/河野遥希/小濱日向/齊藤瑠夏/島崎遥/中口万里奈/藤井宗佑/松浦輝海/村田茜

 

【スタッフ】[上演台本・演出]鳴海康平[演出助手]村井陽香[舞台監督]山本由[舞台監督助手]上羽葵[美術]小林唯[大道具]小林唯/橋勇一[小道具]本田栞音[照明]川西沙羅/宮地心愛/村田楓華[音響]遠藤里咲/近藤楓[映像]平手万季子[衣装]羽祢田満希[制作]谷口華奈子/谷口菜乃葉

123>