舞台芸術学科

【授業風景】京舞の授業をご紹介します!(演技表現演習Ⅱ)

こんにちは!

舞台芸術学科です。

 

今回は、授業の様子をご紹介します!
取り上げるのは、「京舞」の授業です。

 

舞台芸術学科では、国内の大学で唯一「京舞」の授業を受けることができます。

講師は、京舞井上流の井上 安寿子(いのうえ やすこ)先生です。

(「京舞とは?」については、記事の最後でご紹介しています!)

 

少し前のお話になりますが、前期の終わりに小発表会が行われました。

小発表会の様子をご紹介します!

 

こちらの写真は、発表の前に安寿子先生に着付けを整えていただいているところです。

着付けを整えていただき、発表に臨みます。

 

発表前の様子♪

 

グループに分かれて、舞を披露しました。

 

教室は学内で最も見晴らしの良い楽心荘です。

教室の大きな窓から京都の景色を一望することができます!

教室の反対側の窓からは庭園を眺めることができます。

京舞を学ぶにはぴったりの、風情のある教室です。

 

発表後には安寿子先生よりフィードバックをいただきました。

 

最後に安寿子先生を囲んで記念撮影をしました♪

 

舞台芸術学科では、「京舞」や「殺陣」など、京都ならではの授業があります。

殺陣の授業の様子はこちらからご覧いただけます!

 

☆京舞とは?☆

上方舞の中でも京都固有の特色を持ち、京都を中心に伝えられた日本舞踊を京舞と呼びます。

 

京舞は、主に座敷舞として発展した京阪における舞踊のひとつで、京都祇園に根ざした井上流によって伝承されています。

 

京舞井上流は2世紀の歴史を持ち、祇園甲部の正式唯一の流派です。

 

毎年春に芸舞妓が華麗な京舞を披露する『都をどり』は、井上流によって始められました。

 

京舞の授業では、京舞井上流の次代後継者である井上安寿子先生より京舞を習うことができます。

 

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