こども芸術学科

【受賞】関戸望さんが準大賞|こども芸術学科ニュース


デッサン大会で3年の関戸君が準大賞!



今日はとても嬉しいお知らせです!
ギャルリ・オーブ前で開催された「ミロのヴィーナス」デッサン大会で、こ学の3年次生、関戸望君がなんと準大賞に選ばれました!!

デッサン大会1

「ミロのヴィーナス」デッサン大会は今年で8回目です。

ルーブル美術館にある「ミロのヴィーナス」のホンモノの大理石彫像から型を取り、その一番型から複製されたのは世界でも3体しかないという石膏全身像。そのうちの貴重な1つが、縁あって京都造形芸術大学に寄贈されたことをきっかけに始まりました。

参加者は美術工芸学科や通信教育部の学生さん、大学院生など専攻を超えた広がりで総勢約50名、そのなかでこ学も7名が参加して頑張りました。大賞はさすが、洋画コースの4年生が射止めました。そして、こ学の3年生、関戸君が準大賞に!

準大賞以上には賞金も。次の制作にいい画材が買えますね。
受賞作品3点は、しばらくの間、人間館NA棟の1階ラウンジにて展示される予定です。

デッサン大会2

講評風景



審査員の一人で「デッサンの鬼」と呼ばれる?木村克朗先生からは、
「デッサンは、描き方は何でもいいんだ。ガツガツ描いてもいいし、点々を打ってもいいし、自分なりの方法で工夫すること。それより、デッサンとは、ものの見方のことなんだよ。観察し、感じ、表現することの奥深さを探求して欲しい。」との総評がありました。
そして、「こども、頑張ってるね!」と褒めていただきました。
木村先生、「こども」って..「こ学」と呼んで下さい(笑)!!

こ学の学生はデッサンだってすごいんです。
受賞は逃したけど、参加して頑張ったこ学の学生さんもお疲れさまでした!

これを読んでいる皆さんにも、チャンスがあるかも知れません。
来年のデッサン大会目指してデッサンを積み重ね、また頑張りましょう!


(森本玄/絵画)

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