- 2012年10月25日
- 日常風景
高垣忠一郎先生|2年次「特別講義」
私のこころの師である高垣忠一郎 先生がやってきて、学生たちに熱く語ってくれました。
「自己肯定感」=「自分が自分であって大丈夫と思える感覚」はみんなの心に響いたようでした。

「大人になるってどういうことやろか?」
いまの世の中は、ありのままの自分でいることが辛くなるほど競争原理に支配されています。
そんななかでは、ありのままの自分を自身が受け入れていくことがますます難しい。
「よしよし」「大丈夫だよ」「うまれてきてよかったね」「がんばったね」ありのままの子どもたちをまるごと受けとめられるような保育士になってほしい。
(浦田雅夫/子ども家庭福祉・心理臨床)